■理由1 上下移動ないため動線が短く、水平移動できる
「パークハウス調布国領」ではキッチンの後ろが洗面室~バスルームとサーキュレーションで動線がつながっている(写真提供:以下いずれも三菱地所) |
この「パークハウス調布国領」では、最近人気のオープンキッチンを採用。キッチンに立ちながら、リビングや横に続く洋室で遊ぶ子供の様子が、炊事の手を止めることなく容易に分かります。またキッチンの後ろに洗面室~洗濯機スペース~バスルームがサーキュレーションでつながっているので、炊事と洗濯と子供の入浴を同時進行できる動線です。
■理由2 キッチンからLD・子供部屋・浴室まで見渡せる
キッチン後方の洗面スペース。小さな子供がいると汚れ物を洗ったりなど使用頻度の高い場所。左側の引き戸の奥はキッチン、右側はバスルーム |
■理由3 程よいコンパクト空間なら、お掃除や手入れもラク
LDKと他の部屋とがワンフロアにつながっていれば、掃除機にしても雑巾がけにしても、お掃除が水平移動で済むのでラクチン! ムダに広くない、程よいワンフロア空間なら、お掃除タイムも節約できます。LDK~洋室~寝室まで継ぎ目なくフローリングがつながっているので、空間が広く一体に見えるだけでなく、埃が溜まりにくく掃除もラク! |
「パークハウス調布国領」では、LDKと横に続く部屋との間仕切りに吊り引き戸を採用。普通、ドア下のサン部分の段差にゴミが溜まったりしがちですが、フローリングがワンフロアでつながっているので、から拭きモップでの掃除もスムーズです。また開閉式ドアでない引き戸式ドアは、扉の可動範囲が少ないため生活面積が有効に使えるとして最近人気ですが、引き戸を「ガラガラ」と引き吊ることによる音の問題も心配。この吊り引き戸は上から吊っているので扉が少し浮いた形。これなら音はしませんし、ホコリも溜まりません。子供の指はさみ防止対策も施してあります。
継ぎ目のないシートフローリングなら乾拭き掃除のすべりも良く、お掃除ストレスが軽減 |
■理由4 宅配ロッカーやセキュリティなど共用設備が充実
宅配ロッカーなど、各住戸で負担しあって享受できる共用設備は共働き・子育てファミリーにとっては心強い味方 |
忙しい朝、管理人さんがゴミ分別をまとめてくれたり、オートロックシステムや宅配ロッカーも、不在がちな共働きや子供連れファミリーにも強い味方。特に子供を巻き込んだ事件が増えている中で、監視カメラは犯罪者にとっても心理的ハードルの高い防犯対策となっているようです。
次回は引続き「マンションならではの設備や立地の子育てメリット」について検証します。お楽しみに!
※7/25「パークハウス調布国領」モデルルームでガイドによる「ワンフロア子育てセミナー」開催!「クボタのうけん」で今話題の久保田先生著「3歳までの天才革命」ほか育児本を来場者全員にプレゼント!
【関連記事】
子育て間取りは「見える化」がカギ
今あらためて考える「子供部屋は必要か」
「子供を抱きしめたくなる家」って?
コドモ目線で考える!イマドキ子育て住宅