「サティス カラーズ(SATIS Colors)」
「サティス アステオ カラーズ(SATIS ASTEO Colors)」 [INAX]
こんな色の組み合わせ見たことない!
鮮やかなレッド・ブルー・イエローを大胆に組み合わせた「サティス カラーズ(SATIS Colors)」。 DV-218-L1/BW1、GBC-901S/BW1 300,000円(税込315,000円) 床排水タイプ、施工費別途 |
特に、衛生陶器であるトイレのデザインは、シンプルでシャープなものがほとんど。そして、色味というと「白」がメイン商品となっています。数年前は「紺」や「えんじ」「茶」など高級感のある(?)濃いめのカラー、「ピンク」や「ブルーグレー」などパステルカラーなどもみられますが、ここ最近の主流はやはり「白」。
そんな中、今回注目したのは、ビビッドカラーを組み合わせたシャワートイレ一体型の便器。白にしろパステルカラーにしろ、便器は単色なもの、という常識を破った斬新なデザインにちょっとびっくり・・・。
家具のように空間に置いてみたい・・・
ホワイトにレッドを組み合わせた「サティス アステオ カラーズ(SATIS ASTEO Colors)」 。 DT-258A-L2/BW1、GBC-500S/BW1 290,000円(税込304,500円)床排水タイプ、施工費別途 |
このトイレを見たときに私が思い出したのは、オランダの建築家である、ヘリット・トーマス・リートフェルト(1888~1964)の椅子『Red & Bule 』です。
詳しくは、【デザイナーズファニチャー】サイト 石川尚のプレス・レポート#16をどうぞ【保存版】リートフェルト展・前をどうぞ。
ビビッドなカラーを組み合わせたリートフェルトの椅子のように、そのカラフルなデザインが空間を大きく変えることになる気も・・・。もし、私が取り入れるとしたら、内装には白系を選んでその中に主役として置いてみるか、思い切りナチュラルな自然素材の空間に家具のように置いてみるか。このトイレを使った施工実例を早く見てみたいと思います。
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