汚れを落としやすい内装材も
床材や壁材とコーディネートして。 [大便器床防汚陶板 ハイドロセラ・フロアJ] |
最近の便器は、表面に特殊な加工をして汚れが付きにくく、付いても落ちやすいような工夫が施してあったり、汚れがたまりにくいように縁をなくすなど形状に配慮したり、洗浄方法の工夫をしたりと以前に比べると格段にお手入れがしやすくなっています。
また、便器だけでなく、男性「小用」の際に床に飛び散る「尿とび」に対応したセラミックパネルの床材もでています。汚れやすい便器前などに用いれば、簡単に水ぶきでお手入れでき、抗菌や防臭の効果も期待できるものです。清潔に保つことが出来るように、便器だけでなく、床材や壁材の掃除のしやすさにも配慮するようにしましょう。
デザイン性もお手入れしやすさもアップした小便器
家庭のトイレに小便器を用いる例は少なくなっています。しかし、タンクレストイレも普及し、スペース的に多少余裕があったり、お客様が多いライフスタイルであったり、二世帯など家族構成によっては、小便器を取り入れることも考えていいのでは?最近では、デザイン性の高いものも多く出ていますし、便器と同様にお手入れのしやすいもの、自動洗浄のものなども揃っています。便器や手洗器とコーディネートすることも可能なタイプもあります。
(左)シンプルなデザインの輸入小便器 [ノジャン](セラトレーディング) (右)便器との並べてスッキリとした空間に。[プッシュボタン小便器] |
どんな便器を選ぶにしろ、カタログだけでなくショールームで実物を確認することはとても大切です。最近は、便器を単体で展示するだけでなく、トイレ空間に便器や手洗い器などを組み合わせ、スペース全体を確認することができるショールームも増えてきました。実際にその場に立ってみて、機器のボリュームやコーディネートなどをチェックしてみることをおすすめします。
【詳細情報】 TOTO
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