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大掃除が楽になる!サッシの性能比較(3ページ目)

今年も大掃除の季節が到来しました。特にサッシ周りは頑固なカビ汚れ、手が届きにくいといった悩みが多い難関場所。年末の苦労を少しでも減らせる「お掃除しやすいサッシ」をご紹介します。

井上 恵子

執筆者:井上 恵子

住まいの性能・安全ガイド

サッシ周りのレールについた汚れも落としたい

【写真3】障子(窓枠)ごと取り外しができる引き違い窓の例。
【写真3】障子(窓枠)ごと取り外しができる引き違い窓の例。部屋の内側から取り外しができる(画像提供:新日軽)
年末の大掃除では、サッシだけでなくサッシの下端のレールに溜まった汚れも掃除したい!と思っている方は多いと思います。でも、サッシがはまったままだと上手に掃除ができないんですよね。そんな悩みをお持ちの方にぴったりのサッシがあります。

それは新日軽株式会社が提供している「アルプラクラス」シリーズのサッシです。このシリーズの引き違い窓は、障子(窓枠)ごと室内側に取り外すことができるようになっています。一般的なサッシでも形状によっては取り外しができるものもありますが、このシリーズの特徴は障子をいったん外に出さずに室内側から設置や取り外しができること。そのため2階などでも安全に作業できます(写真3参照)。

レールのお掃除がしやすいこともたいへん助かりますが、サッシ自体もはずして丸洗いできるため、短時間でピカピカにすることができる、といううれしいメリットもあります。

最後に、いっそのことサッシの結露そのものをなくしたい!という悩み解決をご紹介します。
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