賃貸の2DKアパートから新築の2LDKや3LDKのマンションに引っ越すと、暮らしのどんなところが良くなるのでしょうか。新築マンション購入者の声を集めてきました。事前に暮らしの変化を知っておくと、モデルルームも現実味を持って見学することができます。

1回目は、物理的な暮らしの変化を見ていきましょう。

新築マンションで、夫婦の仲が良くなった

賃貸では、DKタイプが多いので、ゆっくりくつろぐリビングスペースはありません。煩雑なキッチンが丸見えだったり、冷蔵庫や食器棚に囲まれたダイニングキッチンでは、落ち着かないので、夫婦の団欒も短い時間で終わりがちです。

新築マンションを購入する際、これまでより一回り広い家、たとえば2DK・50m2前後の賃貸アパートに住んでいたとすれば、2LDK・60m2超とか3LDK・70m2超を選ぶ傾向があります。そうすると、3.5畳程度のキッチン、13畳程度のリビングダイニングが手に入ります。

また、キッチンはオープンカウンター方式が主流のため、昔の囲炉裏端のような住まいの中心的位置づけになります。キッチンを中心に夫婦が協力しながら料理をし、隣接したダイニングで十分時間をかけて食事を楽しむ。もちろん後片付けも夫婦で。食事の準備から後片付けまでが団欒の時間となり、長時間化します。会話の幅も広がり、コミュニケーションの密度も高まるわけですから、夫婦の仲がこれまで以上に良くなるというわけです。

昨年実施された「自分の家を持ったら何をしたいか」、というアキュラホームのアンケートによれば、妻は夫との、夫は妻との時間を持ちたい、家族(特に夫婦の)団欒を大切にしたいという希望が一番多いという結果が出ていました。夫婦や家族の絆が深まるというのが、家を持つことの最大の目的なのですね。


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