↓とれたて!全国田舎物件情報/空き家編 バックナンバー↓
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空き家バンクをチェックしよう
写真はイメージです |
1.まず移住希望者がインターネットなどを通じてバンクに登録する。
2.希望物件を見つけた場合は、バンクの担当者に連絡する。
3.バンクは空き家の所有者に連絡を取り、移住希望者に引き合わせる。
4.当事者同士で交渉する。又は不動産業者に委託する。(不動産仲介には免許が必要なので、市町村は契約交渉については介入できません)
市町村としては、定住促進により人口減少を食い止めることや、空き家の再利用による景観の維持や防災・防犯の効果、新規移住者との交流による地域の活性化など、さまざまな効果を期待し、空き家バンク事業を推進しているわけですね。
祈りと癒しの島/長崎県新上五島町
地形は全般に細長く、急峻な山々が連なり複雑で変化に富んだ地形が特色となっており、東海岸の断崖の男性的な眺望と、西海岸に広がる若松瀬戸の景観は非常に美しく、観光客にも人気がある。
平成19年に「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」が、世界遺産の暫定リストに掲載。心を癒す清楚な佇まいとともに、澄み切った青い海と白い砂浜、木々の緑にも恵まれ、豊かな自然環境との調和を楽しむことができる。
新上五島町のココが魅力
・キリシタンの幾多の歴史、文化遺産も多く残っており、29のカトリック教会が活動する日本でも有数の地域となっている。複雑に入り組んだリアス式海岸の海辺や、急斜面の山あいに点在する十字架。教会は全て海に面して建てられており、海と共に生きる島民の暮らしを見守っているようだ。
・カトリック教会や寺社をはじめとして、上五島神楽や青方念仏踊り、捕鯨の伝統を伝える鯨唄や羽差踊り等の郷土芸能、弁財天などの伝統行事等が継承され、地域内には多くの遺跡や文化財が残っている。
・遣唐使によって伝えられたという説がある「五島手延うどん」。島のあちこちで自生している椿の実を搾った椿油を塗りながら丹念に延ばして作られる細くコシの強い麺で、日本三大うどんの1つと称されている。特産品であるアゴ(トビウオ)をダシにしたスープで食べると、格別。
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