窓の外の景色を楽しむにはコレ!

窓から、木々の緑や花や、美しい夜景を眺めたりするのも気持ちがいいものですね。しかし、せっかく眺望を楽しむための窓を設置しても、窓掛けが邪魔をして思うように景色が楽しめなければ台無しです。

カーテンの吊り方
左:【1】窓枠内に吊る方法 中:【2】窓だけを覆う方法 右:【3】窓よりも一回り大きく吊る方法。
カーテンは開け閉めして操作をするものですから、開けた状態でのたまりのことも考えて吊り方を検討してみましょう。窓前に広がるすばらしい景色の眺めを望む場合には、窓面が大きく取れたほうがいいですね。たまり部分が窓面にかからないような吊り方を選ぶとと良いでしょう。

【1】や【2】のような吊り方では、窓の内側にカーテンのたまり部分ができます。反対に【3】のように、窓よりも一回り大きく吊れば、たまり部分は窓の外側になり、眺望に支障はありません。また【3】のように窓の上にも余裕がある吊り方であれば、上下に開閉する窓掛(ローマンシェードなど)でも窓上にたまりスペースができるので、窓面にたまりができず眺望を邪魔することがありませんよ。


一番お金がかかるのはコレ!

カーテンの吊り方
左:【1】窓枠内に吊る方法と右:【6】壁全体を覆う方法では、格段に値段が違う!
カーテンの価格は、同じ生地・縫製であれば、使う生地の量によって価格は変わってきます。ですから、【1】の吊り方から順に金額が高くなり、一番生地を沢山使う【6】の吊り方が、価格としても一番高くなってきます。【6】のように生地を多く使う吊り方は、遮光性や保温性に優れていますが、金額的にも高くなります。どの程度の機能を窓掛に求めるか、また、窓自体の開閉操作や周りとの納まり具合なども配慮しながら、吊り方を検討していきましょう。

《画像協力》
川島織物セルコン
スミノエ
TOSO


いかがでしたか。窓掛を計画する際に、いろいろと沢山のことを考えなくてはいけないのですが、吊り方もその一つ。吊り方を変えるだけでも、遮光性や保温性は随分と違ってきますから、検討するのを忘れないでくださいね。

今回は機能面を中心にご紹介しましたが、吊り方の違いはに空間の見え方にも影響があるのです。それについては、また別の機会にご紹介しますね。



【関連ガイド記事】
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【関連INDEX】
窓装飾を学ぶ→計画の立て方や、窓掛種類の特徴、生地メーカーなどを網羅。

【関連サイト】
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