インテリア照明/インテリア照明関連情報

絵を素敵に見せる灯り 壁付け&スタンド編(2ページ目)

今回はブラケット(壁付け灯)とスタンドを使って絵画への照明を当てるときの注意点をご紹介します。

執筆者:鈴木 理恵子

スタンドで気楽にトライ

照明器具は配線やスイッチが必要になってくるため、賃貸住宅や既存の住宅では、照明器具の変更や追加は簡単には出来ないのですが、スタンドはコンセントがあればいいのですから、ぜひ使いこなしてくださいね。

絵画の照明
シンプルなデザインのモダンなテーブルスタンド。インテリアイメージに合わせて選んで。(画像:松下電工)
スタンドもブラケットと同様に視覚的効果が高い照明器具です。インテリアスタイルに合うものを選びましょう。

選ぶ時には光の出方にも注目しましょう。テーブルスタンドは絵の下に置いて使う場合がほとんどですので、スタンドの上側にも光が出るタイプを選ぶと、絵にも光が当たって効果的です。

絵画の照明
灯部が回転できるスタイリッシュなフロアースタンド(画像:松下電工)
また、スタンドの中には灯部が可動するものもあります。右のような照明器具は、壁面に向けて光を当てることができます。光も一方向に出るタイプなので、絵のみを照らし効果的に見せることができます。普段は手元を照らす灯りとして、時には絵を照らす灯りとして活用してみてはいかがでしょう。
下の画像はスタンドと絵の調和が美しいベッドルームですね。スタンドは上下を中心に光が広がるタイプ。手元にも光が当たりますので、本を読むといった寝る前のひと時を楽しむ光としての役割を果たしています。

さらに、ベッド上の絵に直接光は当たっていませんが、スタンドの光によって壁面へのアイポイント効果も高くなっていますね。スタンドは位置を自由に動かせますので、絵とのバランスを見ながら調整をしてもいいでしょう。

絵画の照明
絵の両脇にスタンド。ベッドの手元灯兼絵画への効果もバッチリ!素敵なスタンド使いでグレード感のある空間になっていますね。(画像:松下電工)

《画像協力》
パナソニック電工

絵を飾るときに、照明があると無いとでは印象が大分変わってきます。より美しく見えるよう照明器具も合わせて検討してみてくださいね。特にスタンドはお手軽に使えるアイテムですのでぜひお試しを。

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