建築家・設計事務所/建築家住宅の実例

中古木造住宅、光の箱への変貌[HOUSE-R](7ページ目)

30代の建て主が、築40年の古い木造モルタル住宅を購入。「もったいない」をキーワードに、既存の骨組みと外壁だけを残して全面リフォームしました。その「劇的」な様変わりをご覧下さい。

執筆者:川畑 博哉




改修前の痕跡を残す柱


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居間
上/リビングの天井高は3m強。下左/柱にはホゾ穴の跡が。下右/壁と天井の間の隙間。


2階のリビングは、白くペイントされた壁と、梁と柱の木肌の色が心地よく調和する空間です。広さはほぼ7畳。柱に見える白い模様は、既存建物の柱にあったホゾ穴を埋めて白く塗ってできたもの。壁と斜めの天井との隙間は、壁の中を通る空気の換気口になっています。

◆建築家プロフィールと建築データ



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