建築家・設計事務所/建築家住宅の実例

中古木造住宅、光の箱への変貌[HOUSE-R](2ページ目)

30代の建て主が、築40年の古い木造モルタル住宅を購入。「もったいない」をキーワードに、既存の骨組みと外壁だけを残して全面リフォームしました。その「劇的」な様変わりをご覧下さい。

執筆者:川畑 博哉




見えない玄関


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玄関
左/お店の導入部のような路地。右/隣家との隙間から入る。


玄関は隣家との隙間の奥にありました。土地が斜めに変形していたお陰で、くさび形のアプローチを作ることができました。ほぼ家の真ん中のあたりに、黒い鉄製の引戸があります。これは町工場で使われているようなものを設置したのだとか。頑丈そうに見せることで、不審者の侵入を防止する効果もあるようです。

◆建築家プロフィールと建築データ


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