イースター島「ラパ・ヌイ国立公園」でポリネシアしよう
ビーチもあるアナケナ海岸に立つアフ・ナウナウのモアイ。頭にかぶっているのはプカオで、当時の人々の髪形を模したものといわれる ©牧哲雄
強力なマナを発するといわれる「光のヘソ」テ・ピト・クラ。川のない島にあるはずのない丸い石は、西洋の船によってもたらされたバラスト(おもり)だとも ©牧哲雄
ただ、スコールに打たれるのは嫌いじゃない。スコールが海を渡って迫ってくる迫力はなかなか味わえないし、おかげでまん丸な虹を見ることもできた。レンタカーやツアーは1日50ドルほどから。
ラノ・ララクにある正座したモアイ ©牧哲雄
ダイビングやサーフィン、海水浴ももちろんできる。ただ、タヒチのような広大なビーチや巨大なサンゴ礁はない。いずれにせよ、イースター島の見所はモアイだけではなくて、孤島ならではの大自然もハイライトといえる。