<2011年1月27日付 追記>
エアカナダは羽田~バンクーバー線の就航に関し、無期延期を決定しました。

<2011年1月26日付 追記>
エアカナダの羽田~バンクーバー線の就航に関し、無期限延期されるとの情報が入りました。しかしながら、エアカナダからの正式な発表はされておりませんので、正式発表があり次第、こちらの記事について対応させていただきます。
 

注目の新路線! 羽田からバンクーバーへ

エアカナダは成田発と羽田発の2便体制に。 (C)TER

エアカナダは成田発と羽田発の2便体制に (C)TER

2011年3月3日よりエアカナダが運航開始予定のこの路線。羽田発着ということで、首都圏からのアクセスはますます便利になることはもちろん、日本各地からの国内線発着が多い羽田なので、成田に比べ、日本各地からの乗り継ぎがスムーズになります。ところで、この羽田便、成田便とは大きく異なるフライトスケジュールが予定されています。

※運行開始は当初1月31日が予定されていましたが、バンクーバー発2011年3月3日、羽田発2011年3月5日に延期となりました。

エアカナダ 羽田~バンクーバー線 毎日運航

  • 羽田発0:30→バンクーバー着16:25(前日) 所要時間8時間55分
  • バンクーバー発19:30→羽田着23:00(翌日) 所要時間10時間30分
※火・木・日曜はバンクーバー発19:00、羽田着22:30となります。

エアカナダも日本航空も、成田便は成田空港を夕刻に出発。(成田便のスケジュールはこちら)そして帰国便のバンクーバー出発は午後というように、同じようなスケジュールで運航されていますが、羽田便は深夜出発。バンクーバー出発も夜というように、全くスケジュールが異なります。このスケジュールの違いで生じる大きなメリットとデメリットとは……

羽田線のメリット

  • 羽田出発が深夜になることで、仕事を終えてからの出発も十分可能。
  • 日本各地からの国内線がほとんど到着した後に出発するため、全国各地からの同日乗り継ぎにも幅広く対応可能。
  • バンクーバー到着後、ホテルに入るとすでに夜なので、初日時差ぼけに悩まされずにすむ。
  • 日付変更線のマジックで、バンクーバーに到着すると、日本を出発した日よりも1日前になり、1日得した気分になる(金曜に出発すると木曜到着になる)。
  • バンクーバーからの帰国便の出発が19時と、時間の余裕が生まれ、最終日にも予定が立てられる。

羽田線のデメリット

  • バンクーバー到着日は夜なので、時間的な余裕がなく、予定が立てられない。
  • 羽田着が深夜になるため、到着後国内線への乗り継ぎは不可能。首都圏でも、羽田発の終電にはまず間に合わない(京浜急行は平日24時20分蒲田行き、土日祝 23時59分品川行き、東京モノレールは23時50分浜松町行きが終電)。
このようなメリット、デメリットがありますが、その点を理解して、うまく使用すれば、これまでにないスケジュールが立てられます。特に、羽田発が深夜になることで、仕事を終えてからの金曜日に出発しやすくなります。これまで以上に、バンクーバーが近く感じられるのではないでしょうか?

※羽田深夜到着に関しては、京浜急行バスが羽田から首都圏各地へのシャトルバスを増便される予定で、終電後の足についても、ある程度は緩和される予定です。

往路羽田発、復路成田着で弾丸ツアー

現地での時間は少なくなりますが、往路羽田発、復路成田着にすれば、日本での出発と到着に余裕を持たせることができ、週末と月曜だけ休みを取ってのバンクーバー旅行なんてものも、楽しめるようになりますよ!

<サンプル日程>
金曜日深夜(正確には土曜日の午前0時30分) 羽田出発
---日付変更線通過---
金曜日16時25分 バンクーバー着
---
土曜日 バンクーバーで観光
---
日曜日13時55分 バンクーバー出発
---日付変更線通過---
月曜日17時25分 成田着

エアカナダのサイトでは、提示運賃が81,400円でした。さすがに、かなりきついスケジュールで、パッケージツアーとしても、発売される見込みはあまりありませんが、こうしたスケジュールを可能にしたということだけでも、羽田線の価値は十分にあるのでは?
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