収納不足を乗り越える
軽量なバケツ(タブトラッグス)は突っ張り棚にぴったり。下駄箱の上の段で使っているのがシューゼット【スタイルストア】
まずは下駄箱にしまう靴の数を厳選します。どうしても入りきらないときには、シーズンオフやパーティ用など履く頻度の低い靴は、箱に入れて別の場所でまとめて保管。そして、いつも履く靴だけを下駄箱にしまいます。そのときに使いたいのが、靴を上下に重ねてしまえる道具。これを使えば、1足分の幅で2足を収納できます。さらに、下駄箱の棚板同士の間隔をギリギリまで狭めていくと、もう1段増えることも。時間のあるときに、棚板を調節してみるといいですよ。
最後にもう1か所、狭い場所があります。それは洗濯機置き場。洗面所の一角やトイレの脇など、ほんのわずかな場所にあるのが殆どです。洗濯に使う道具は、案外と種類が多いもの。洗剤、柔軟剤、漂白剤、洗濯ハンガー、ネット、洗濯バサミなど、一人分であってもそれなりに点数があります。
ここでもまた突っ張り棒が活かせます。棚の付いた市販品もありますので、壁と壁の間に横に突っ張らせましょう。100円均一にあるプラスチックケースを使えば、洗剤などをひとまとめにすることができます。
如何でしたか? 主婦の収納術があれば、収納が少なくても大丈夫。お財布にもお部屋にも嬉しい効果が期待できますよ。