志摩がスゴい！絶景・美食・真珠づくしの旅(3ページ目)

国内リゾート初のクラランススパ！

スパの入口には水をイメージした美しいプレートが

ホテルの2階にあるのが「オー・スパ・バイ クラランス」。「オー」とはフランス語の「eau(水)」の意味。
「全ての生命力の母である”水”からエネルギーを受け、心と体の疲労を解き放ち、自分らしいバランスを取り戻していく」がコンセプト。
 

個室は4部屋。うち2室がペアルーム

ブラウンをメインにナチュラルカラーで統一された空間は、キャンドルや極力照度を落としたスポット光で演出され、まるで水の中でたゆたうような印象となっています。
 

テクスチャーや香りの良さも魅力です

使われている化粧品はフランスのトップメーカー「クラランス」。高品質の植物成分のみを使用した製品はもちろん、独自で開発したエステティックトリートメントの評価が高いことで有名です。

「オー・スパ・バイ クラランス」は全てクラランス製品を使用する国内初のリゾートスパ。「クラランスタッチ」と呼ばれる従来のメニューに加え、ハイドロバスやヴィシーシャワーなどと組み合わせたオリジナルのスパトリートメントが用意されていました。
 

「カン、カン！」と気持ちの良い音が

ガイドが体験したのは120分のボディ＆フェイシャル（クラランスタッチ）。
トリートメントは伊勢に伝わる浄化のための火打ち石を用いて、邪気を浄化するという何ともユニークなスパリチュアルからスタートしました。
 

トリートメント前にはオリジナルの美容ドリンク。梅酢に真珠パウダーを混ぜていただきます

最初はクラランス独自のフルボディトリートメント“ル・マサージュ”。まるでアーユルヴェーダのように温めたオイルを垂らしながら行うテクニックは意外にもしっかりめ。指や肘を体の部位ごとに使い分け、細かく解していくことで体の奥の疲労物質が砕けるような手ごたえが。

あまりに気持ちよくて、ついついフェイシャルはクレンジングが終わったあたりでほぼ記憶が飛んでしまったのが本当に不覚です。肌質を見極めながら角質ケア、マッサージ、パック、仕上げという手順で行ったそうですが、リラックスメインと説明にありながら、くすみも取れてとても顔が小さくなっていました。
 
いよいよクライマックス、“海の幸フレンチ”へ！