確定申告の用紙が欲しい人は、気軽に税務署へ立ち寄ってみよう!

確定申告をするにも、そもそも何が必要かわからない」「何にどう書けばいいのかわからない」という確定申告ビギナーの方々。時代に逆行するようで申し訳ないのですが、「税務署に行く」という極めてアナログな行動をしていただくのが一番です。

税務署は、わざわざ管轄を調べて行く必要はありません。申告書の様式は全国統一なので、会社帰りや買い物についでに、気軽に最寄りの税務署に立ち寄ってみてください。

【参考】国税局・税務署を調べる(国税庁ウェブサイト内)
ホーム>国税庁概要・採用>国税局税務署を調べるで最寄の税務署はわかります

「ホーム>国税庁概要・採用>国税局・税務署を調べる」で最寄の税務署はわかります

 

税務署に着いたら、ドコに行けばいい?

税務署に到着したはいいものの、ドコに行けばいいのかわからない、という最初の関門にぶつかることでしょう。

確定申告シーズンであれば、1階などのわかりやすい箇所に「確定申告受付・相談コーナー」が設置されているので、そこに行けばいいのですが、設置されていない時期であれば、個人課税部門という部署に行ってみましょう。マイホームの売却の特例を使いたいというようなケースでは、資産課税部門という部署になりますが、通常の確定申告の担当部署は、税務署の中では個人課税部門という部署となります。

または、職員と思しき人に「確定申告のことでやってきたのですが……」と話しかけてみるのもいいかもしれません。
 

職員が目の前に。何を話せばいい?

税務署の確定申告コーナーに着き、職員が目の前にやってきました。さあ、何を話しましょう。確定申告の用紙をもらいに来たのであれば、堂々とその旨を伝えます。

ただ、「申告書の種類は何ですか?」と聞かれたら、またそこでドキドキしてしまうかもしれません。「それがワカラナイからこうして来ているんじゃないか」と言ってしまいたいところですが、無理に取り繕う必要はありません。自分の希望、つまり確定申告をしたい理由を堂々と伝えればいいのです。
 

確定申告したい理由を職員に伝えれば、必要な書類がもらえる

申告書をもらいたい人たちは、もとをたどれば、確定申告をしたい理由が必ずあるはずです。例えば「医療費控除の申告をしたい」「住宅ローン控除の申告をしたい」ということです。

そのような場合に、その希望を包み隠さず伝えればいいのです。「医療費控除の申告をしたいのですが、必要な用紙をすべてください」「住宅ローン控除の申告をしたいのですが、必要な用紙をすべてください」といった具合です。

最近は申告件数の多いものに関しては「医療費控除申告パック」や「住宅ローン控除申告パック」といったものがあらかじめ用意され、添付書類のチェックリストまで付いて、税務署に備えられているという話も耳にします。

「そもそも何をもらったらいいのかわからない」「何に書けばいいのかわからない」という方々。インターネットや電子申告でないと確定申告ができない、ということはありません。自身の理解できていない部分を、正確に税務署の職員へ伝えることがポイントです。

【関連記事】
要注意! 確定申告の手続きや書き方でよくあるミス10
確定申告が楽になる!ネットの活用方法3つ
どれを選ぶ?種類が多い確定申告書
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。