挙式参列のマナーとは?
挙式参列のマナー
とにかくおしゃべりは厳禁!
挙式中はお静かに! おしゃべりは禁止です
花嫁さんがきれいだとか、ウエディングドレスが素敵だとか、まあ、その場で話したいのはわからないでもありませんが、セレモニー中はやはり我慢していただきたい。たかだか20分程度なのですから。
携帯電話の電源はオフに
これも当然といえば当然のことなんですが、意外に守れていない人が多いのです。シーンとした愛の誓いの場面に場違いな着メロが流れたら、新郎新婦は泣くに泣けません。また、シーンとした中では、バイブレーションの音も意外に響くもの。挙式はわずか20分程度ですから、このさい携帯電話の電源はオフにして臨みましょう。ヴァージンロードは踏まないで!
教会挙式の場合、挙式場の中に入ると、祭壇に向かってヴァージンロードが敷かれています。このヴァージンロードは花嫁のためのもの。新郎新婦、それに新婦をサポートする父親(あるいは父親代わりの人)しか歩けないものなのです。会場では参列者が間違って足を踏み入れないよう、きちんと誘導をしてくれるので、それに従えば問題はないと思いますが、スタッフが見ていないところで、足を踏み入れないように注意して下さい。写真撮影は自分の席から
挙式の写真撮影については、各挙式場で対応が異なります。参列者の撮影は一切禁止というところもあれば、挙式の邪魔にならなければOKというところも。ですから、基本的には会場側の指示に従って下さい。とはいえ、常識的に考えて、挙式中にがたがたと動き回って写真を撮るのはいただけません。なお、祭壇の後ろに回り込んで撮影するのは絶対にNGです。自分の席でちょっと体を動かして撮るくらいが無難だと思います。肌を露出した服装は避ける
挙式から披露宴と続けて出席するわけですから、服装は当然パーティ仕様。それはまったく問題はありませんが、キャミソールドレスなど肌を露出した服装の場合は、上にカーディガンやショールなどを羽織り、肌の露出を抑えるのがマナーです。以上、本当に基本的なことばかりですが、ついうっかりということもあります。挙式に参列するときはどうぞ気をつけて下さいね。
【関連記事】