最悪な結婚式だった……友人・ゲストからの証言集
誰もが祝福したくなる、素敵な花嫁になるはずが……!? 招待されたゲストたちからひんしゅくを買ってしまう行動とは?
素敵な花嫁になりたい!とは誰もが思うこと。けれども、知らず知らずに招待客からひんしゅくを買う行動をしていることも……。
そこで今回は「私が出会ったダメダメ花嫁」をテーマに、各方面からの証言を集めてみました。人のふり見て我がふり直せ!
<目次>
エピソード1:ゲストへの配慮のなさは印象ダウンに!
●人がせっかくスピーチしてるっていうのに、新郎とず~っと喋ってて、こっちのほうを見もしない。そりゃ失礼ってもんだろう!(新婦友人)●お友達とばかりキャーキャー騒いでいて、こちらが「これからは親戚づきあいよろしくね」と声を掛けても知らんぷり。感じ悪いわ。(新郎伯母)
●披露宴の受付を頼まれたのはいいんですけど、頼み方がムカツク。「彼のおうちは家柄もいいし、勤め先も一流企業だから、恥ずかしくない格好をしてきてね。あっ、振袖がいいかな。うん、そうだ、振袖にして!」だって。振袖着るには、着付け代やらヘアのセット代やら、金かかるんだよっ! 簡単に言うなっての。(新婦友人)
●彼の郷里で披露宴をやったので、私たち友人は泊まりがけで出席することになりました。なのに、宿泊費も交通費も出ないんですよ。全額とまでは言わないけれど、一部は負担するくらいの心遣いがあってもいいと思うわ。(新婦友人)
●カメラを頼まれたんで、ふたりの近くにいることが多かったんだけど、花嫁の態度が悪いのなんのって。みんなには笑顔振りまいてるのに、介添さんには「ドレスの裾ちゃんと持ってよ!」なんて命令口調。なんか正体見たりって感じだったな。(新郎友人)
●披露宴の司会を頼まれたんだけど、終了後にねぎらいの言葉一つないのにはびっくり。料理は食べられないうえに、ご祝儀まで払わされてさ。もう友人づきあいは辞めようとまで思いましたね。(新婦友人)
●緊張してたのかどうか分からないけど、花嫁に笑顔が全然なかった。そのムードが招待客にも伝染してきて、な~んか白けたムードに。(新郎友人)
●ちょっといちゃいちゃし過ぎ! ファーストバイトくらいならまだほほ笑ましかったけど、新郎が新婦をお姫さま抱っこして会場内を練り歩いた揚げ句、気の遠くなるほど長いディープキス。新婦のお父さんが悲しい目をしてお酒を飲んでいたのが印象的でした。(新婦友人)
●花嫁の視線がどうも招待客に向いてないなあと思っていたら、ず~っとカメラ目線だったことが判明。おまえはモデルかっつ~の。(新郎友人)
エピソード2:結婚式の演出に飽き飽き、席次・席順にウンザリ!
●とにかく中座時間が長すぎ。小1時間くらい新郎新婦がいない状態で、しかもその間は余興も何もなし。お料理も食べ終わっちゃって、手持ちぶさた~って感じだった。友達と「もう帰ろっか~」と言っていたくらい。(新婦友人)●友人4人と出席したんですけど、なぜか私だけ違うテーブルに。まわりには誰も知っている人がいなくて、仕方なく料理をぼそぼそ食べるだけに。あんな所在なくて、つまんない結婚式は初めてでした。(新婦友人)
エピソード3:お色直しや花嫁のドレスにドン引き
●ドレスがね、まったく似あってないのよ。けっこう痩せてる子なんだけど、やけに胸元があいたデザインで、胸パッドをぎゅうぎゅう押し込んで巨乳にしたのがミエミエ。胸だけがやけに目立っちゃって変だった。(新婦友人)●新婦ばかりが目立ち過ぎ。彼女は2回もお色直ししたのに、奴はず~っと同じ衣裳でさ。しかも、ひと昔前の売れない漫才師が着ていたような安っぽいタキシード。なんか哀れだったよ。(新郎友人)
●10歳年下の嫁さんっていうのは聞いてたけど、あそこまで子どもっぽいとはね。披露宴会場内に所狭しとキャラクターグッズが飾り付けられているのを見たときはちょっと目まいがしたよ。今後の生活は大丈夫なのかね……。(新郎上司)
さて、いかがでしたか? もしかしたら自分でもやっちゃうかも!? なんてことがあったりして……。ふたりの結婚を祝福しに集まってくれた招待客に対して失礼のないようふるまって、「良い結婚式だったね」と言われる結婚式を実現してくださいね。
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