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あなたはどっち? チョコ募金orつもりチョコ(2ページ目)

今年も近づいてきたバレンタインデー! 様々な思いをのせて、日本中でチョコレートが飛び交う季節です。せっかく贈るなら、こういうときこそ、たくさんの愛をこめたチョコを選んでみませんか?

筑波 君枝

執筆者:筑波 君枝

ボランティアガイド

限りなき義理の愛大作戦2010 

チョコレートは趣旨に賛同した六花亭が原価で提供してくれ、パッケージの袋詰めは障害者の授産施設に委託しています。様々な人たちの思いがつまったチョコなのです。

チョコレートは趣旨に賛同した六花亭が原価で提供してくれ、パッケージの袋詰めは障害者の授産施設に委託しています。様々な人たちの思いがつまったチョコなのです

次にご紹介するのは、JIM-NET(ジムネット)の「限りなき義理の愛大作戦2010 いのちをつなぐチョコレート」。1口500円の募金のお返しとして、イラクの子どもたちの絵が描かれた缶に入ったチョコレートが渡され、その収益がイラクの白血病やガンで苦しむ子どもたちの薬代などに使われます。

昨年、一昨年とガイド記事でもご紹介していますが、今年はパッケージも一新。六花亭の「おかげさま缶」を基本にガンの治療を受けている院内学級の子どもたちが描いた絵でデザインされ、チョコもアーモンドヤッホーからハート型のミルクチョコに変わりました。

日本などの先進国では、小児白血病は、80%以上が治る病気になっているにもかかわらず、イラクでは治療するための薬が不足していることが理由で亡くなる子が後を絶ちません。チョコレートの収益金が子どもたちの薬代に使われる「限りなき義理の愛大作戦2010」は、文字通り子どものたちの“いのちをつなぐチョコレート”なのです。

募金は、1口500円で、郵便、FAX、eメールによる申し込み受け付けはすでに終了しているとのことですので、コールセンター(03-6741-9665 平日9:00~18:00)へ申し込んでくださいね。毎年、1月下旬には品切れになってしまうほどの人気なので、興味があったら、すぐに申し込んだほうがいいかも!詳細は、JIM-NETのサイトへ!

イラクの子の絵でつづったバレンタイン絵本「ハウラの赤い花 イラクの少女がねがったこと」も販売しています。執筆はJIM-NET事務局長の佐藤真紀さん。こちらもサイトから申し込むと、収益は医療支援にまわります。
 

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