なんと!「日本酒と楽しむイタリアン推進実行委員会」があった!
ご存知だろうか?「日本酒と楽しむイタリアン推進実行委員会」なる会があることを。
同委員会の「座長」は、あの宮城県・浦霞の佐浦弘一氏。
参画蔵元は、「あさ開」(岩手県 (株)あさ開)・「浦霞」(宮城県 (株)佐浦 )・「五橋」(山口県 酒井酒造(株)・「天狗舞」(石川県 (株)車多酒造)・「白鷹」(兵庫県 白鷹(株))・「北雪」(新潟県 (株)北雪酒造)・「真澄」(長野県 宮坂醸造(株))・「大和川」(福島県 (資)大和川酒造店)と名酒蔵ぞろい。
この委員会が主催する「日本酒と楽しむイタリアンの会 Vol.1」が催された。
会をコーディネートするのは、日本酒造組合中央会認証の日本酒スタイリスト手島麻記子さん。新しい食文化の創造をテーマに活動する「株式会社彩食絢美」の代表取締役でもある。
この会は、2001年2002年とイタリアのスローフード協会の招致により、イタリア本土で日本酒を紹介するプロジェクトを手がけてきた手島さんが、長年積み重ねてきた「日本酒とイタリア料理」の経験をもとに、参加者をおいしいマリアージュに導いてくれるという趣向。
キックオフでもあるVol.1(ちなみに発足会は2009年6月)の会場は、昨年できたばかりのイタリアスローフードの発信地、代官山EATALY内、ピエモンテ料理店「Ristorante Guido」。
料理の説明ともう1人のコーディネーターである林茂氏(EATALY JAPAN社長/イタリアワインシニアソムリエ)のトークも目玉だ。
イタリアンと日本酒の、さて、相性は?
贅沢なことに、参画蔵元全社のお酒の説明とともに、全10品10銘柄の贅沢な会がスタートした。まずは、コーディネーターと参加蔵各社のお顔から画像とともにご紹介しよう。左から手島さん、林さん |
当日の会のご挨拶をされた真澄・宮坂さん。オリジナルのみやさか(真澄)半纏がハリーポッターみたいで、ステキ♪ |
「委員会」参画蔵元さんが勢ぞろい! 左から、大和川、浦霞 |
そして白鷹、五橋 |
さらに天狗舞、あさ開 |
そしてそして、北雪(美人さん!)、最後にEATALYシェフのエンリコ・パネロ氏24歳だ! |
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