石川県福光屋の「初心光蔵」。
今回最高価格の720ml10,500円。結構ドライ。
長野舞姫酒造「舞姫 純米酒 十年古酒」。
720ml5,250円。コクあり。
長野舞姫酒造「舞姫 大吟醸 五年古酒」。
720ml5,250円。
こちらは研究グループ名手さん(奈良県)の自家熟成酒の「作品」。
純米大吟醸で地下室にて27年間熟成。購入当時1.8lで8,000円だったもの。
すばらしい色合いに香り、やや濃熟タイプ。
こちらも名手さんの「作品」。「純米大吟醸」購入時点で3年もの。
その後自家熟成27年。ねん熟した甘味と旨味が絶品。
山形、初孫。これは「山田錦、熟成純米酒 生もと造り」。
1.8lで2,363円。優しい旨み。
これは、千葉、飯沼本家「甲子 大吟醸古酒」シリーズの
1981年もの。実にいい酸味がある。
はい、この人、岩手、南部美人の久慈さん。
メリハリのあるいい声での説明はわかりやすいっ!
日本酒の熟成酒は、これからまだまだ人気が出るはず。
いや、日本酒低迷打破のための重要なカテゴリーになるにちがいない。
日本酒好きはもちろんのこと、ワインファンやモルトウイスキーなどをはじめとした洋酒ファン、リキュールファンにもおすすめしたいところ。
日本酒世界の新しい楽しみとして、さらに注目していきたい。
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