各県酒造組合出展ブースは個性がきらり
各県の出展ブースのほうもすごい人気のよう。やはり、蔵元さんとじかに話ができるというのはうれしいものだ。お酒はもとより、ブースの設営も各県ごとの個性がじんわり出ていて興味深かった。福島県ブースは、日本酒スロットゲームを。アイディアの勝利! こちらもすごい行列だった。
高知県ブースは、一押しの宇宙酒で華やかに。酒造組合のまとまりが感じられる。
われらが福井県ブースは、赤と黒の幕がカッコイイ!! 福井は繊維の国でもありますからね。
ほろ酔い気分でリポート。はははは、いいお仕事でしょ。あ、今日はしっかり参加費払っています。
今年初の試みの「公開きき酒」を行った「日本酒フェア2007」だったが、やはり入賞酒の味わいを体験したいと思う人が多いのだということがあらためてわかった次第。来年は、この混雑がもう少し緩和されるとうれしいのだけど・・・。
しかし、低迷する日本酒業界だが、なんとなく日本酒風が吹き始めている予感もあり、日本酒応援団としては、ちょっぴり手ごたえを感じる一日であった。