カップ酒の2006年グランプリ決定
今年2回目を迎える「日本酒チャンピオンズ・カップ」の2006年度グランプリが決定した。出品された127社223点のカップ酒の頂点に立ったのは「梅錦 純米大吟醸カップ」（梅錦山川株式会社：愛媛県）であった。グランプリは、専門家の目隠し試飲テストによる１次審査のスコアに、11/11（土）に開催したグランプリ選考会での一般審査員（有効投票110名）からの投票を加算して、最高得点となったものである。
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笑顔の入賞関係者のみなさま。
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右が梅錦代表。カップ酒ならぬ見事な優勝カップだ。
それでは受賞商品をご紹介しましょう。
★グランプリ★
『梅錦純米大吟醸カップ』（梅錦山川株式会社：愛媛県四国中央市）
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かわいいデザインと大吟醸の繊細さが同居するバランスのよさが勝利の要因か。
★デリシャス賞★（3部門）
(1)純米酒・吟醸酒部門
『鳴瀬川特別純米酒カップ』（株式会社中勇酒造店：宮城県加美郡）
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一般参加した私もおいしいと思ったアイテム。
(2)本醸造酒・普通酒部門
『福千歳山廃本醸造越前ガニカップ』（田嶋酒造株式会社：福井県福井市）
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やった！わが故郷福井のお酒。越前ガニのデザインも目を引くね～～。
(3)たる酒・にごり酒部門
『金松菱正宗にごり酒』（久保田酒造株式会社：広島県広島市）
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すっきり感と旨味がある上品な味わい。
★デザイン賞★
『梅錦純米大吟醸カップ』（梅錦山川株式会社：愛媛県四国中央市）
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やはり目に付くこのスタイリング。持ちやすさもカップ酒の魅力のひとつだ。
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