■■鹿児島にいらしたら、宝納酒店へ■■
今回の『国道58号線 焼酎海道の旅』のすべてのコーディネートをしてくださったのが、鹿児島市の「宝納酒店」、若松隆男さん。
各蔵元さんから絶大なる信頼を持つお酒屋さんで、焼酎はもちろん日本酒の品揃えも豊富だし、お店のファンクラブの仲間で、『焼酎プロジェクトX』と題した、オリジナル芋焼酎造りまでやってしまうくらいの焼酎ラヴァー。
広く、そして、ふか~い、ネットワークをお持ちなのにもかかわらず、それを鼻にかけることなく、その実直なお人柄で、業界内外からものすごく信頼されている方なのだ。
「うちのお店は、わりは悪いですが、業務用より、お店に買いに来てくださる一人一人のお客様に重点をおいてるんですよ」ということなので、ぜひ、お近くにお立ち寄りの際は、覗いてみてください。
でも、二次会のゲーム「なんこう」での、若松さんの気迫には驚きました。たかがお遊び、だけど、迫力と勢いが勝負の伝統ゲームということがよくおわかりの若松さんだけに、力いっぱい「遊ぶ」姿が、とってもかっこよくチャーミングでしたよ。
若松さん、本当にお世話になりました。
有限会社 宝納酒店(担当:若松隆男さん)
所在地:鹿児島県鹿児島市堀江町16-7(〒 892-0824 )
TEL:099-225-4510
FAX:099-225-4520
営業時間/9:00~21:00(お電話受付/10:00~21:00)
店舗定休日/毎週日曜日
■■来年もよいお酒ライフを!■■
さて、3回にわたって、リポートした『国道58号線 焼酎海道の旅』、いかがでしたか?
琉球泡盛、黒糖焼酎、芋焼酎の造り手さんの素顔やおすすめ銘柄、さらには、土地の気候や風土によって造りの違いがでること、歴史と生活、土地の美味しいものなどなど…を感じて興味を持っていただければ幸いです。
来年も、日本、焼酎とともに、素敵な一年を過ごしましょう。
お酒とお酒を愛する皆さまに、よいお年が来ますように!!
乾杯!!
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