まずは、NYに行ったら絶対食べたかった“リトルネック・クラム”という名の貝を食べに、ヴィレッジのシーフード・レストランその名も『Fish』280BleeckerStに直行。小ぶりのハマグリや赤貝みたいな貝で、コリコリ感がたまらないのです。今からがシーズン。貝好き友田の超お勧めうまいもんです。お試しあれ。
日本酒バー探訪の最初の店は6 Bond Stにあるその名も『Bond St』。クローズアップ「きき酒師世界選手権大会」でも紹介されている世界3位になっ た 青い目のきき酒師がいるお店です。
予約なしで店に入ると、うひゃ~、メッチャ混んでる~。それも白人ばっかり~。カウンターや入り口は順番待ちのお客さんでごった返してる。さすがメディアで 紹介されている人気店だけあります。テーブル席は大皿に盛られた握りや寿司ロールを器用にお箸でつまむ人たちで大盛り上がり。その奥には、白木のカウンターでやっぱり寿司をつまむ人で一杯。
では地下の酒バーにと向かったら、ここもえらい混みよう。週末でもないのにすごい熱気。面白いのは、カウンターの後ろの棚にずらりと並ぶ日本酒のボトル。ちなみに銘柄は『西の関』でした。さらに、ソファに座る金髪美人が一人で、自分で 揚げるミニ串揚げセットみたいなものをつまみにし、徳利で熱燗をちびちび飲んでおりました。新橋のサラリーマンみたいだぞ。
こっそりもらってきた飲み物メニューには、
■日本酒ベースのマティーニ風《Saketini》Sweet $9
■《Saketini》Dry $9
冷酒では
■《Akitbare-Junmaishu》$7
■《Masumi Sanka》$19
■《Hitorimusume》 $23
燗酒では
■《Ozeki》 $6
が並んでます。
面白そうだったのが
■抹茶を使った《 Green Tea Martini》
■わさびとお醤油を使った《BondST Bloody》なるもの。
飲んでみたかった~。
翌日もまだまだ日本酒の穴場へ。
邦人向けスーパーで日本酒を選ぶ純子ちゃ~ん