アルテサニア市場。銀製品、食器、布などが買える。こんなふうにちょっとした屋台も出ている |
わたしも、市場お決まりの値段交渉を楽しみながら、ここでたくさんの買い物をした。
こんなふうに、ショッピングをはじめ、サンミゲル デ アジェンデは、建築物、人、もの、素朴さと洗練された空間が本当にうまく混ざり合っている。わたしの知人のように、この街に移り住んでくる外国人が多いようだが、都会の人が田舎暮らしに憧れて住む街としては、もってこいの街というのがよく理解できた。
赤、黄、緑・・・。街には色鮮やかなに塗られた壁がいたるところに |
カラフルな色とともに生活する人たち
街にはあちらこちらに緑、赤、黄、青などの鮮やかな色彩が溢れ、陽気な人たちの笑顔とよく合っているのがとても印象的だった。市場には果物がたくさん!どれを買おう・・・迷ってしまう |
カラフルに組み合わせた壁。庭に咲き乱れる色とりどりの花、市場で売られている野菜、果物。彼らは色を身近に感じ、本当に大切にしているのがわかる。
街のいたるところで色鮮やかな花が売られている |
あの豪快で見ていて気持ちのよい笑顔とパワー。これもきっと色によるものではないだろうか。そんな風に思えてくる。
街にはこんな素敵な笑顔がいつもあふれている |
普段何気なく生活しているけれど、人は色によっていろんな面で助けられているのではないだろうか。数日間の滞在で、このことを教えられた。
この街には本当に不思議な魅力がある。
また近いうちに、心地よいメキシコの小さな街サンミゲル デ アジェンテに身をまかせる旅に出かけたい。そんなふうにおもえた街だった。
<世界の食紀行>~メキシコ編~ vol.1最近のメキシコ・シティ
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