疲れた体を癒してくれるベトナム版とろろご飯




暑い国の料理には、元気をあたえてくれるエッセンスがたくさん詰まっています。
今回ご紹介する料理は、日本のベトナム料理店ではほとんど食べられないベトナムの家庭料理。食欲がないときや病気のときによく食べられています。

タンパク質の消化吸収を助け、滋養強壮に効果があり、胃を守ってくれる山芋のネバネバ成分“ムチン”には、タンパク質の消化吸収を助けてくれる効果もあります。
疲労回復に効くビタミンB1がたくさん含まれている豚肉といっしょにとれば、効果は倍増!
簡単にできておいしいベトナムのおふくろの味で元気をとり戻しましょう!



■ 材 料 ■ ~ 4人分 ~
山芋(できれば大和芋) ・・・・・・・・500g
干しエビ ・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ4
水 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4cup
ヌクマム(またはナンプラー) ・・大さじ2
砂糖 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
塩 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
サラダ油 ・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

<つくねの材料>

豚挽き肉 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・150g
鶏ひき肉 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g
あさつきのみじん切り ・・・・・・・・2本分
玉ねぎのみじん切り ・・・・・・・・ 1/4個分
ヌクマム ・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2
ブラックペッパー ・・・・・・・・・・・・・・・少々

香菜(なければあさつき) ・・・・・・・適宜
ブラックペッパー ・・・・・・・・・・・・・適宜

■ 作り方 ■ 

1.山芋は皮をむき、スプーンでそぎます。
山芋の食感や風味を生かすように粗くおろすためです
2.つくねの材料を粘りがでるまでよく混ぜ合わせ、ひとくち大の
大きさにまるめます。
3.鍋に火をかけ、サラダ油を入れて干しえびを軽く炒め、水を
いれます。
4.沸騰したら中火にして2をいれ、アクをとりながら5分ほど煮
ます。
5.弱火にし、1を少しずつ加え、時々かきまぜながら15分ほど
煮てヌックマム、砂糖、塩で味を調えます。
6.器に盛り、粗みじん切りにした香菜とブラックペッパーをトッ
ピングします。

■ベトナムではご飯にかけていただいたりします。食べ方も味も日本のとろろご飯にソックリ。ベトナムのとろろは、つみれと山芋の風味を生かすように味つけは薄めで、香菜とブラックペッパーでアクセントをつけるのが特徴。
味が薄いとかんじるかたはヌックマムで調節してください。

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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。