御菓子の詰め合わせ!
・ミニャルディーズ
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ミニャルディーズ |
デセール後のミニャルディーズも盛り沢山の内容! 個人的に大好きな綿飴(綿菓子)を始め、トリュフにパッションフルーツのショコラ、さらにはピンチョスやマカロン2種に、生キャラメルまで! この小菓子尽くしには女性のみならず、男性でさえもメロメロ間違いなしでしょう。
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ふんわふんわの綿飴! |
ミニャルディーズと言えども圧倒的なクオリティ。 |
さすがに綿菓子から生キャラメルまで、一流レストランが作り出す菓子だけあり、どれもがとっても上品な味わい。こんなにお洒落で上質な綿菓子なんて駄菓子屋さんには絶対に売ってません! それにしても、この年になって綿菓子を公衆の面前で頬張ることができようとは思っていなかっただけに、目の前に拡がる御菓子の山を夢中に楽しんでいる時間は、久しぶりに子供心に戻れましたね。
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北海道らしく生キャラメルも! |
にょろにょろマショマロもあります。 |
そして最後の最後にはオレンジミント風味のマショマロが登場し、まさに乙女心を鷲掴みにするほどのスイーツ構成! いやはや、乙女心どころか男子心さえもキュンキュンさせる素晴らしい内容に、ひたすら大満足の甘~い☆食後感です。
食後ティ
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カフェ |
〆のティは、ヴェルヴェーヌをメインにブレンドしたハーブティ。「ひらまつ」系のレストランで供されるハーブティは、私の好きなヴェルヴェーヌを中心とした数種類のハーブ・ブレンドなので嬉しい限り。しかも、煎れ具合も完璧なので、ハーブティ好きの私としてはかなり楽しみにしているポイントなのです。いくらでも飲んでいたくなる、うっとりする味わいに心を落ち着けながら、最高のリラックスタイムを味わっていると、ここがレストランだということを忘れてしまいそう。
唯一無二の三つ星クラス
シェフの南氏が繰り広げる天才的な料理と、デセール(小菓子)の数々に、支配人の山田氏を始めとするスマートで気の利いた抜群のサービス、さらには随所に配置された希少な調度品や、スワロフスキー製のシャンデリア等がある高級感漂う内装……etc。北海道に来られた際には是非とも訪問するべき札幌最高クラスのグランメゾンです。
注)2015年現在、「ル・バエレンタル」は「オーベルジュ・ド・リル サッポロ」として生まれ変わりました。当記事は2008年に掲載した「ル・バエレンタル」時代の過去記事です。