お腹の赤ちゃんに胎児名(胎名)をつけよう
そうは言っても、「まだ、赤ちゃんの性別もわからないし……」「うちは、赤ちゃんの性別を聞かない主義だから、名付けは産まれてからでないと」「やっぱり、赤ちゃんの名前は、顔を似てからじゃないと、決められない」ということもありますよね。そんな時には、胎児名をつけましょう。胎名とも言われますが、これは、お腹の赤ちゃんのニックネーム。
すでに妊娠経験のあるママなら、何となく、お腹の赤ちゃんに「たまちゃん」(産まれる前の卵みたいだから)とか、「あーちゃん」(赤ちゃんの「あ」を取って「あーちゃん」)などと、つけて呼びかけていた方もいると思います。
名付けは、子どもにとっても一生のものですし、結構悩んでしまうものですが、胎児名は、愛称なので、呼びやすい名前を楽しくつけてあげればいいと思います。
「皆さんの赤ちゃんの胎名」というページでは、読者の方から集めた胎名やエピソードがたくさん掲載されていますから、参考にしてみるといいですね。
胎児名をつけて、ママとパパがたくさんおなかの赤ちゃんに呼びかけていると、妊娠中も赤ちゃんと一緒に過ごしているという感じになって、出産に対して、プラスのイメージで望めるママも多いようだと、産婦人科の先生から伺ったこともあります。つまり、陣痛が怖いとか、痛いからイヤとかではなく、「もうすぐ、赤ちゃんに会える!」という楽しい気持ちで出産に望めるということです。
また、赤ちゃんが産まれた後、胎児名を呼びかけたら、赤ちゃんが反応したというエピソードを聞いたこともあります。
是非、パパとママ一緒に胎児名を考えて、赤ちゃんに呼びかけてあげましょう。
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