高齢出産だからこそセレブ出産を望む人

高齢出産だからこそセレブ出産を望む人
たくさんある産院。それぞれどう違うのでしょう?
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「一度か二度の出産なら、設備も整っていて気持ちも安らぐラグジュアリーな施設で産みたい」と思う人もいるでしょう。特にこれから高齢出産をされる方の中には、これまで精一杯働いてきて経済的にもある程度の基盤が出来ているということもあり、セレブ出産を望む人も多いようです。

東京周辺でいわゆる「セレブ出産」を望む方にとって、「ブランド産院御三家」と称される愛育病院、山王病院、聖路加病院の3つの産院の人気は根強く、また広尾の赤十字医療センターは改築されたことでとても美しいと大人気に。各病院とも高機能な設備が整っており、出産費用はそれぞれ違いますが部屋や設備の内容によっては費用が100万円以上かかる場合もあります。それぞれどんな特徴があるのでしょうか。

皇族のみな様がご出産される愛育病院(西麻布)

愛育病院の安産レシピ―妊娠したらおすすめの、献立&おかず
愛育病院の安産レシピ―妊娠したらおすすめの、献立&おかず
愛育病院(東京・西麻布)は、紀子さまが悠仁親親王をご出産されたことで話題に上った病院です。ここの出発点は恩賜財団母子愛育会。昭和天皇より皇太子殿下(現天皇陛下)御誕生を祝しての御下賜金をもとに創設されたという天皇家と縁の深い病院です。現在は「自然分娩・母乳育児」を推奨し、夫の立ち会い出産や、バースプランなどもいち早く取り入れています。隣接する有栖川宮記念公園を望める4階の個室は、1日の料金がプラス5万円とのこと。

こうした歴史もあり、著名人の出産も多いせいか、待合室では名前を呼ばれることはなくポケベルでの呼び出しになっており、プライベートに配慮されています。

入院中の食事がおいしいというのも評判で、『愛育病院の安産レシピ』という本も発行されています。つわりや妊娠高血圧症など、妊娠中の体調に応じたレシピも掲載されているので、妊娠中の方はとても参考になるのではないでしょうか。

ホテルライクなアメニティを望むなら山王病院(赤坂)

ホテルライクなアメニティを望むなら
望むお産がかなう場所を、じっくり探してみて
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一方、山王病院(東京・赤坂)は、まるでホテルのような雰囲気と快適なアメニティが充実している、まさにセレブ御用達の病院。著名人の出産が多いことでも知られています。

入院病室はホテル仕様の豪華な個室ですから、産後は赤ちゃんと一緒にゆったりとしたラグジュアリーな気分で過ごせることでしょう。通常は暖かな雰囲気の陣痛室が、分娩を迎えると一転して最新の医療機器を装備した分娩室に早変わりするLDR(居室型分娩室)も用意されています。

また、山王病院は麻酔分娩を行っていますので(同院では和通分娩と呼ばれています)、痛みについて不安が大きいという方も選択されることが多いようです。食事も個人の嗜好を考慮して調理するなど、きめ細やかな対応がされ、最上階に設置された見晴らしの良い開放的なレストランには、出産のお祝いパーティー等を行える個室も完備されています。

理事長は日野原重明先生!聖路加国際病院(築地)

チャペルを持つキリスト教系の総合病院聖路加国際病院(東京・築地)も、VIPルーム(1日プラス4万円)が用意されており、こちらも著名人が選ぶ病院として知られています。理事長はあの有名な日野原重明先生。こちらは看護大学もあり助産師さんの教育に熱心ということもあり、自然分娩が基本です。しかも母子の安全にかかわる場合は、即座に必要な医療処置を行う設備が整っています。

最高水準の医療設備とスタッフが揃っているという安心感が、高齢出産の妊婦さんが選ぶ理由のようです。こちらの病室はLDRの部屋も数多く用意され、手作りのカバーや木製の家具なのでアットホームな雰囲気をかもし出しています。立会い出産、フリースタイル出産、カンガルーケアなど、お産についての希望も相談できるということです。

>>自然なお産を望む方に人気の日本赤十字医療センター