「痛い」から産みたくない女性が増えている!?
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産みの痛み否定派よりも、痛みへの肯定派が上回っているものの、割合は拮抗している。(クリックすると拡大されます) |
「産みの痛みがあるからこそ、出産の感動も大きい」「赤ちゃんに会えるなら、痛くてもしょうがない」という産みの痛み肯定派が55%、「痛いのはできれば避けたい」「痛いなら産みたくない」という産みの痛み否定派は44%。産みの痛み否定派よりも、痛みへの肯定派が上回ってはいるものの、かなり拮抗してきている状態です。
>>本当に「産むのは痛い」のか>>
少子化の現代。女性を取り巻く環境が、産みづらくしているのも、事実ですが、「産むのは痛い」と、出産に前向きになれない女性が、増えているのも原因のひとつとも言えるようです。
高祖 常子
子育て ガイド
子育てアドバイザー、キャリアコンサルタント。資格は保育士、幼稚園教諭2種、心理学検定1級ほか。NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事ほか各NPOの理事や行政の委員も務める。子育て支援を中心とした編集・執筆ほか、全国で講演を行っている。著書は『感情的にならない子育て』(かんき出版)ほか。3児の母。
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産みの痛み否定派よりも、痛みへの肯定派が上回っているものの、割合は拮抗している。(クリックすると拡大されます) |