所詮、俺が、彼女と釣り合わない男なのかも。 |
それを聞いて、私は「そういう女性に注意しないの?」と聞き返すと、コウヘイさんは、こう答えました。
「そこそこ、モテるから、彼女は男性には事欠かないんですよ。注意したところで、反省せずに、自分の希望を叶えてくれる男性を探し続けるだけです。」
恋人になる前のデートの段階でも、関係が続かない女性の中には、もしかしたら、こんなケースも存在しているようです。
あなたの恋愛観は、時代にマッチしているか?
「好きなタイプの男性は?」というアンケートでは、いまだに「引っ張ってくれる人」との回答が多いです。しかし、男性を自分の保護者であるかのように、何でも面倒を見てもらおうというスタンスでは、最近の男女平等意識を持った男性には敬遠されてしまうのは仕方ありません。自分が男性の立場に立って、「女性が、こんな気遣いをしてくれたら、喜ぶだろうな」と思うことを、少し想像してみるだけで、今の行動が変わるかもしれません。デートだけではなく、いろいろなシーンで、この発想を持てば、自然と男性にも心地よいと思われるコミュニケーションができるようになるはずです。
もちろん、どんな男女関係が、「適切」なのか、正解はありません。人それぞれに、自分の理想の「男性観」「女性観」を追求し、それに見合う相手を探すのも自由でしょう。しかし、時代に合わせて、自分を柔軟に変えていくのも、1つの処世術なのかもしれません。あなたは、どう考えますか?
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