仕事関係者・クライアントとの恋愛……別れた後どうする？
仕事関係者と別れるときは「次に自分と相手が幸せになるには？」を最優先に考えスマートに別れよう。
仕事関係の相手だし……別れたらどうしよう？ うーん。
付き合う前からそんな別れたときのことまで考える必要ないか、
もしそうなってしまったらまあそのとき考えよう！
もしや、そんな程度では？
たしかに付き合い始めは、「最後の恋」のつもりでスタートすることをお勧めしたいです。でも、一応ここに書いてあることを頭の片隅にストックしておいて頂けるとうれしく思います。そのほうがもしものときも慌てません。もしかしたら何かの役に立つかもしれません。
御読みいただく前に、1つだけ確認を。恋には2種類ありますよね。1つは「ガチな恋」。つまり互いが心から愛し合う恋です。
もうひとつが寂しさを紛らわせたりや男っ気をサプリするための「遊びの恋」ですね。これからお伝えする内容はこの2つの場合のいずれにもあてはめて考えられる内容になっています。
別れた後の対応は？
ビジネスパートナー、そしてクライアントの関係にうまく戻る！ これが大人の作法です。
■仕事は別腹にする。
恋と仕事は別腹。この武士道にも似た切り替えを大人の男女はすべき。仕事中につらく当たったり、相手から頼まれた仕事を投げ出したりは子どもっぽいアクション。
もし本当につらかったり、腹が立ったなら、きっぱりと休日をとるなり、会社を転職するなり、会社外に呼び出して謝罪させるなどメリハリをつけること。
■別れた相手とはしばらくは必要以上に長時間一緒にいないようにする。
仕事が終わった後にそのままお酒でも2人で飲みに行ってズルズル、セフレの関係に……そしてその後も本命の恋人が1～2年見つからないなんてことにならないように！ 時間は有効活用しましょう。まずは別れた瞬間に応急処置として、その週末に次の出会いの宴に参加することです（腰が重くても、任務だと思って！）
■別れ話は長引かせない
不毛な時間を減らしたほうがベター。相手がNO（もう付き合えない）と3回言ったらすぐさま他の出会いに目をやること。それ以降は彼とは大人の「友達」になる努力をする。他の恋を見つけるまで突っ走りましょう（それでも縁があれば戻るので）。また相手が何かと優しくしてきて、意図的に「フラッシュバック」へのいざないをしてきたら？ そのときは音信不通が一番。職場でも仕事以外の会話はしない。そのために仕事が終わった後にはしばらく予定を入れておく。
■周囲に毒を吐かない
相手がどんなにひどい人だったかを広報しまくる行為はほどほどに。ひどい相手とひどい別れ方をしてしまったときに、ちょっとぐらいの広報は仕方ありません。でもどっちが悪いか定かではない話……やややこしい話をして相手を悪く言うのはナンセンス。周囲も「あ～あ、きっとイライラしているのね」と話半分！ 男性からは「うわっめんどくさ！」とか「負のオーラでまくり！」とネタにされてしまうこともあるので注意！
■捨てられたのではなく「不毛な恋」から卒業できたと思うようにする。
やれやれ～うまくいかない恋と早めにバイバイできてよかった！ さあ、重荷もないし、もっと自由でおいしい恋を見つけよう！ と思うようにする。そう思うだけで自然と笑顔になれるはずですよ。これで「結婚できる恋と向き合える！」そう思うようにしましょう。
いかがでしたか？
別れた後の処理は、シンプルにそして効率良くです！
心は痛くて痛くて仕方ないでしょう。脱力感もひとしおだと思います。しかし！ こう考えてみてください。「命が取られるわけではない」ということ。平和な日本で平和な時代に守られてこそ「失恋の痛み」に浸っていられる―そう考えるのもひとつの“痛み止め”です。
世界中にはもっと痛い、苦しい思いをしている人がたくさんいる……そう思えば乗り越える勇気が湧いてくるはずです。少々荒業ですが、ぜひ気合とセルフコントロールで乗り切ってください！
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