恋愛力UPのピンクをふんわり纏う
「骨格にもよりますが、チークは幅広く入れるのではなく丸く入れるようにすると“かわいらしさ”が出ますよ」とのこと! |
今どきの愛され顔を狙うなら、同じラインの色を2~3種類、グラデーションで使うのがベスト。たとえばピンクのアイシャドウなら、ピンクベージュとピンクブラウンといったように、たいてい同じラインの色が数種類入っていることが多いので、それを活用すれば間違いないでしょう。
そもそもピンクは、恋愛色の王道。目元やチークなど、顔の一部にあしらっているだけで優しい雰囲気が自動的にかもしだせるシステムとあらば、積極的に搭載したいものです!
奥二重や一重の人は塗り方にもコツがあります。まぶたに線が入った二重の人と違って、奥二重や一重の人はアイシャドウをどこまで塗るかが迷うところ。そんなときは、ひと塗りしては目を開けて確認するようにしましょう。「塗ってはチラ見」を何度も繰り返しながら、完成時には、もっとも濃い色のパートが“目を開けた状態で2ミリほど見えている”というのがバランスのいい目安だそうです。
注意!男子も引く“張り切りすぎなメイク”とは?
ファンデやチークを直塗りしないだけでも「今っぽい」ナチュラルな顔に仕上げることはできるんです! |
たとえナチュラルな手法ではなくても、あくまでもナチュラルに見えるメイクを心がける、ということ。これが「愛され顔」メイクの基本です。
「一気にいくとベッタリ塗れてしまうので、失敗したときに取り返しがつかなくなってしまうこともあります」ということで、解決策をうかがったところ「一度、手の甲にとってから、少しずつ顔に置いていく感じで塗りましょう」とのこと。
ファンデもチークも、ペンキのようにベッタリ塗ってはNG! ポスターより絵画、ウォーホルよりスーラの感覚で仕上げること。なによりも、丁寧に顔をつくっていこうというメンタリティが肝心です。顔面だってアートの一種。作品に手間をかけた分だけ、その情熱は男子のハートに響くってものです。
さて、以上の5つのポイントをマスターすれば、私たちも今日から「愛され顔」になれちゃいます! ちなみに「自分では腕に自信がない……」という人は、お店に行って直接メイクをしてもらうことも可能。実際に、私も愛され顔のメイクを施してもらったのですが、プロの指導が入ったことで強気になれるのが気分いいです、とっても。
しかも、自分の化粧ポーチを持参して、いつものコスメやメイク道具で「愛され顔」をつくってもらえちゃうので、勝負日が空振りに終わった後でもテクはしっかり身についているというお得感がたまりません!
まずは、ここ一番の出会いのチャンスをしっかりモノにするためにも、「愛され顔」のモテメイクテクに挑戦してみませんか?
【今回参加した、出会いのためのメイクアドバイス】
KURASHIGE
港区北青山3-3-13 2F
03(5772)6771 火曜定休
メイクアドバイス 1回6000円(約90分)
※お問い合わせやご予約などは、お電話でお願いします