脱“干からび女”の美肌術はメイク前がポイント
メイク前に化粧水をたっぷりつけてパッティング&マッサージ。こうすることでファンデのノリが格段に変わります! |
素肌の美しさに注目する男子が急増しているのもポイント。パサパサ肌の“干からび女子”より、ふっくら肌の“潤い女子”ほうが幸せそうに見えるのは確か。いつだって女子に幸せにしてもらいたい男子から見れば、“干からび女子”の、お疲れ感とガムシャラ感は、恋のはじまりには不要ってことみたいです!
早速、いつも使っている化粧水をコットンにたっぷり浸してヒタヒタと肌に吸わせるようにすること約3分。「意外と長いなー」と思っても、ここで踏ん張ることで肌のキレイさに差がつくのでご辛抱!
丁寧にパッティングすることで、水分補給だけでなく開いた毛穴をキュキュッと小さくする効果もあるとか。コットンの代わりに手の平を使ってもOK。化粧水をつけた手で内側から外側にマッサージをすれば小顔効果も期待できます。
3ヵ所を徹底的に隠して“エイジレスな女”に
目元はコンシーラーを使って、クマに沿ってラインを引いて指でぼかします。くすみを消すひと手間を加えるだけで“モテ肌”に! |
コンシーラーを筆にとって、3ヵ所を肌色になるまでしっかり塗りつぶします。言われてみれば、この3ヵ所に沈着した色素って、年齢と生活感がリアルに表れる場所かも。男子に生活感を感じさせてしまっては、恋愛に発展しない恐れもあります。「愛され顔」を目指すなら、細かいところにも手を抜かない姿勢は大事、大事!
男子吸引力No.1は、やっぱり“目ヂカラ”
マスカラはタテに持ち、まつ毛1本ずつの繊維を増やすように細かく左右に揺らしながら塗るとデカ目効果アリ! |
「品よくデコる」。これが、今どきの「愛され顔」メイクの鉄則です。
具体的には、下まつ毛にマスカラを塗ることでフォローできます。上のまつ毛だけではなく、下まつ毛を強調することで、目にタテ方向のラインができて幅が広く見えるということ。古今東西、ヒジキみたいなまつ毛が恋愛の武器になることはご存じのとおり。目ヂカラで得することはあっても、損することはひとつもありません!
「最近は、まつ毛の長さを出すために、まつ毛エクステをはじめる人も多いんですよ」と多賀谷さん。でも、「まつエクに100本1万円って、CP的にはどうなの?」と躊躇していたところ、「目尻にだけ入れるのもアリですよ」とアドバイス。それなら、エクステの本数が少なくて済み、コストダウンもできるので安心です!