山口佐知子の恋愛コラム/山口 佐知子の恋愛情報

誠実な出会いのある「お写経合コン」とは?(3ページ目)

今どきの脈アリな出会いの現場に潜入するシリーズがスタート! 今回は、パワースポットで運命のお相手と出会うチャンスのある「お写経合コン」に参加。見事、カップル成立という朗報も!

山口 佐知子

執筆者:山口 佐知子

恋愛・おけいこガイド

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趣味系の合コンでモテる3つのポイント


御朱印帳
コチラが御朱印帳。お寺用、神社用、というように分けて収集している人もいます
ところで、今回参加して思ったこと。それは、お写経合コンをはじめとする、いわゆる趣味系の合コンには「モテ」のツボが3つある、ということです!

■趣味系の合コンでモテる3つのポイント
1.適度なコレクション自慢は、初回に限りプラスになる
2.うんちくよりオリジナルのコメントを用意
3.詳しい知識より「質問力」

1の「適度なコレクション自慢は、初回に限りプラスになる」は、御朱印帳が物語っていました。御朱印帳とは、お寺や神社で参拝した記念にもらうサインとスタンプをコレクションするノート(本来はお経をお寺に納めた証として印を頂く納経帳)のこと。「富士山の頂上の御朱印なんて、すごいねー」とか「対になっている御朱印は結構、稀少価値あるんじゃない?」なんて、初対面の男女の会話のネタとしては抜群!

珍しい御朱印をカタログ感覚で眺めるのも楽しいし、コレクションをほめられたほうも気持ちよくなるという、相互幸福のやりとりです。度重なるコレクション自慢はウザがられる可能性があるものの、初回に限っては相手の心をつかむツールとなるようです。

モテ女子
素直な気持ちで質問する“かわいげ”は、どこの場でもモテの秘訣になります!
2の「うんちくよりオリジナルのコメントを用意」は、相手に印象づけるときに有効です。たとえば、同じ仏像ひとつとっても「これは、鎌倉時代につくられたものでね」なんて一般的なうんちくを一席ぶつよりも、「“セイタカ童子”って、沢尻エリカを彷彿させるような生意気な表情がいいよね」というコメントのほうが、はるかに相手の心に刺さります。

3の「詳しい知識より『質問力』」は、さりげない“かわいげ”がモノを言うポイントに。テーマに関することに詳しくなくても、「好き」という気持ちがあれば大丈夫。「御朱印って、どうすればもらえるの?」などと質問が初歩的であるほど、相手は「初いヤツ」と思って親切にしてもらえるからです。

以上の3つのポイントを押さえたら、あとは参加するのみ! 寺社コンでは「招き猫散策コン」や「座禅コン」など、とっても気になる内容の合コンを随時、企画しています。手堅い恋愛を目指すなら、ぜひ参加してみてはいかがでしょう。きっと、楽しい出会いが待っているはずです!


【今回参加した出会いの現場】
「お写経合コン」
日程や参加資格など、詳しい情報やお申し込みはコチラからどうぞ!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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