結婚すると付き合いも広がります
前ページは、主にメンタルな面についてうかがった結果ですが、このページのデータは、もっと現実に即したものです。たとえば、言葉や生活習慣が違うパートナーのご家族とは、どのように付き合っているのでしょうか?全体としては、みなさん、うまくやっているようですね。しかし、13%の人はむずかしいと悩んでいます。パートナーに相談して解決できる問題と、そう簡単にはいかない・どうにもならない問題とがあり、後者の場合は自分なりの“処方箋”で対処していくしかありません。聞き流す、微笑みがえす、笑い飛ばす、吹っ切る、誰かにグチをこぼす……などなど、何が自分に効くか、いろいろ試してみてください。
処方箋として、下の記事もご参考に。
「パートナーの家族と上手に付き合うコツ」
「グチをこぼせるシェアフレンドのススメ!」
こういう付き合いも増えてきますね。もともとパーティーのような場は不得手という人に加えて、言葉の問題で、会話のスピードについていけないとか、話題に入っていけないなどが、苦手の理由に挙げられています。こればっかりは、徐々に慣れていくしかないのかもしれません。
母国を離れる、という現実も
カップルのどちらかが自国から遠く離れて暮らさなければならないのが、国際結婚の宿命です。そんな時、離れている家族について心配なことは……やはり「健康状態」がダントツ1位でした。ご両親やお祖父さんお祖母さんなど、年長の方のことは、とりわけ気になりますよね。インターネットが使える人とはメールやビデオチャットで、そうでない方にはマメに手紙やFAXを送るなどして、近況をうかがいましょう。距離をマメさで埋めるのです。日本に住むパートナーの母国のご家族にも、同様に連絡を取っていきましょう。
外から見た国際結婚のイメージは……>>