国際結婚/国際結婚アーカイブ

「私たちの国際結婚」シリーズ Vol.1(後編) 共に生きるのがこの人でよかった

国際結婚カップルにスポットをあてて、出会いから結婚、そして現在までを紹介していくシリーズ。前編の「インド人の夫の誠実さに感動」の後編です。結婚後、一番困った生活習慣の違いとは?

執筆者:シャウウェッカー 光代

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■最初のカルチャーショックは料理!

2人で結婚生活をスタートさせてから、最初に直面した問題はお料理でした。
彼は日本食がほとんど大丈夫で、なんでも食べられる人。でもKさんはご主人の好きなお料理も食卓に並べてあげたいと、彼に教わってインド料理を作るようになりました。ところが、大量に油を使うため、1.5リットルの油が1カ月で終わってしまうという状態に。

「えっ? そんなに油を使うんですか?」と思わず聞いてしまいました。
「全部炒めるんですよ。中華鍋に油をドボドボドボドボって入れて、底にこのくらい(と指を5センチくらい広げる)溜まるんですね。それで玉葱やお肉を炒めて、香辛料を入れてルウを作るんです。だからルウが全部油を吸っちゃうんですよ」

いやぁ、初めて知りました。ご主人によると、インド的な味になるか否かは、香辛料よりも油と塩の量で決まるのだそうです。

本格的な味に近付けるようになったのはいいのですが、ある日Kさんの体に異変が!もともとアレルギー体質だったKさんは、食生活の急激な変化を体が受け付けなくなり、なんと全身にジンマシンが出てしまったのです。

「実家は和食中心で、あまり油を使ったお料理はしなかったので、500ミリリットルの瓶が3カ月もってたんです。だから食生活が180度変わっちゃったんですね」

漢方薬を飲み、皮膚科にも通って、完治するのに1年かかったそうです。

その後は…というと、ご主人が太り始めて、日本に来た時よりも20キロ近く体重が増えてしまったため、だんだん油を減らしていくことに。インドでは、暑さと日常の運動量の多さで、これだけ油をとっていても太らないそうですが、日本でこの食生活をしているとどうしても太ってしまいます。ご主人の健康を考えてメニューを組んでいる結果、現在では日本食中心になっているそうです。

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