理想と現実のギャップは?
ここではズバッと聞いてみました。ほぼ一致の人が40%以上。違いも許容範囲という人と合わせると、7割以上はそれほどひどいギャップはなかったというということになりますね。
一方、思い描いていた結婚生活とは違ったという人が計26%。4人に1人は、現実の厳しさに直面しているようです。
さらに、聞きにくいことまで突っ込んで聞いてみると……
55%の人がずっと円満と答えているものの、残りの45%は、結婚を後悔したり、離婚や別居を考えたことがあるという回答になっています。乗り越えた方も渦中の方もいらっしゃるかと思いますが、お答えいただきありがとうございました。
理想と現実については、どのようなギャップがあったのか、下の記事にさまざまな実例が出ています。
「国際結婚の理想と現実」
「“理想と現実”第2弾 『こんなはずでは…』な国際結婚」
精神面でのトラブルは?
国際結婚して海外に住む人がまず直面する精神面の問題が、異文化適応です。それがうまくいかないと、こんな症状が……3人に1人が、明らかに「うつ」や「ひきこもり」になったという自覚があり、それ以上の人が、自分の中にそのような兆候を感じているのです。これは、決して少ない数字とは言えないでしょう。
きっかけは日常に潜んでいます。言葉の問題があるため、パートナーがいない時は1人で外出しずらいとか、言葉をクリアしたとしても、なかなか友達ができなかったり、文化や習慣が違う社会にすぐには馴染めなかったりで、家にこもりがちになってしまう人も……。
対処法は下の記事に書いてありますので、どうぞ参考にしてください。
「幸せから一転、結婚で発症する『うつ』とは」
「パートナーがうつ!? あなたはどうする?」
「外国暮らしで『引きこもり』になったら?」
現実の結婚生活ではこんなことも起こります……>>