国際結婚/国際結婚アーカイブ

バンクーバーのバレンタイン事情(3ページ目)

2010年冬季オリンピックの開催地、カナダのバンクーバーは、今、熱く盛り上がっています。そんな2月、同時にやってくるバレンタインデーは大丈夫? 影がうすい!? さっそく現地でリポートしてみました。

執筆者:シャウウェッカー 光代

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スーパーのチラシに見るバレンタイン

パンフもおしゃれ感があります
スーパーといっても成城石井のような高級スーパーで、チラシといっても全面カラーのパンフレットなのですが……。

裏面は全部チョコレートの広告。中面のサイド(写真左の縦長の欄)には、バレンタインデーを素敵に演出するための商品がそろっていることが書かれています。
たとえば……
  ・鮮やかな色と香りのお花がそろう花屋のコーナー
  ・グルメチョコレートとチーズの豊富なセレクション
  ・ユニークなグルメギフトバスケットもご用意

さらに、カップルやグループでのバレンタインディナーをアレンジする相談にものってくれるらしい。思わず電話したくなってしまいました。

今年は日曜日ですし、お家でゆっくり過ごすカップルが多いようですね。オリンピックをTV観戦しながら……かもしれません。

やっぱりお花も♪

国旗はオリンピックのためかしら?
カナダでは、やはりお花はバレンタインには欠かせないアイテムです。この花屋さんは、お店をカナダの国旗とハートのポップでデコレーション。カナダ国旗も同じトーンの赤なので、ちょうどよくマッチしていますね。



花とチョコのコラボ商品? 造花のバラはけっこう大輪です
昨年の「逆チョコだけじゃダメ? 花束はMUST!!」の記事で、お花とチョコレートを組み合わせたプレゼントを提案しましたが、実際にそんな商品がありました。

中央は、キャンディ型のチョコレートを詰めた袋に、本物っぽい深紅のバラの造花が一輪ついたもの。
左上は、花はパッケージに印刷されたものですが、バレンタイン限定のラズベリーフレーバーだそうです。
右下は、花の部分がチョコレートになっています。



このバラは、上記の高級スーパーで売っているもの。これならお仕事帰りにもパッと買っていけます。普通のスーパーにもお花売り場がありますし、最近ダウンタウンでは路上のお花屋さんも見かけるようになりました。

カナダの男性は、よく奥さんや恋人に買っていくのでしょうね。きっとバレンタインデーという日も大切にしていると思います。
みなさんにとっても、素敵な1日でありますように!


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