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バンクーバーのバレンタイン事情

2010年冬季オリンピックの開催地、カナダのバンクーバーは、今、熱く盛り上がっています。そんな2月、同時にやってくるバレンタインデーは大丈夫? 影がうすい!? さっそく現地でリポートしてみました。

執筆者:シャウウェッカー 光代

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オリンピックと同時にくるバレンタインデー

バンクーバー五輪の開会式は2月12日。バレンタインデーはその2日後
2010年冬季オリンピックの開催地は、カナダのバンクーバー。世界中から選手たちと観光客を迎えるホスト・シティは、今、熱く輝いています。

そんな2月、時を同じくしてやってくるバレンタインデーを、バンクーバーの恋人たちはどのように迎えるのでしょうか? オリンピックの盛り上がりの陰に隠れてしまうのではないかと思っていましたが、そんな心配は無用でした。ガイドが見たバンクーバーのバレンタイン事情をご紹介します。

スイーツショップのディスプレイ

スーパーの中のスイーツコーナー
以前、「バレンタインには逆チョコ? 花束?」という記事にも書きましたが、欧米では、バレンタインデーは「愛の日」で、日本のように“女性から”という限定はなく、男性がプレゼントや花束を贈ることも多いのです。

とはいえ、チョコレートも贈り物としては、やっぱり人気。スイーツショップのディスプレイには、ハートと赤があふれています。

ここはもっと素朴な感じのチョコレート屋さん。やはりハートと赤で包装しています
カナダにも多くのチョコレート専門店がありますが、日本ではあまり見かけないタイプが、大きな塊のチョコから欲しい量だけ割ってグラム売りをしているお店です。そういうお店も、この時期はバレンタインにシフトしてのラッピングやディスプレイをしています。



定番商品のほか、この時期はバレンタイン用のチョコレートも登場
有名ブランドやメーカーのお店もあります。ここはデパートの中にある、スイス製のリンツ・チョコレートのコーナー。鮮やかな赤が目を引きますね。

ドラッグストアにも大きなチョコレート・コーナーができていました。オリンピックグッズに負けていなかったですよ!


留学生やワーキングホリデーの人たちが必ずお世話になるロンドン・ドラッグスにも、こんなに大きなバレンタイン・コーナーが……



スイーツショップ以外でも……


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