3年に1度の「越後妻有アートトリエンナーレ」
里山風景とアートが見事に融合した作品『棚田』 イリヤ&エミリア・カバコフ(ロシア) |
新潟県に、3年に1度だけ開かれる大規模な芸術祭があります。それが「越後妻有(えちごつまり)アートトリエンナーレ」。今年はちょうど開催年にあたり、世界40の国と地域から参加した芸術家たちが、自然豊かな里山を舞台に、多彩なアートを花開かせています。
『たくさんの失われた窓のために』 内海昭子(日本) |
これは川を望む丘の上に建てられた大きな窓枠。手前には、観賞用の階段もあります。
何千枚もの鏡に覆われた家が作品。『再構築』 行武治美(日本) |
『かかしプロジェクト』 大岩オスカール幸男(ブラジル) |
『脱皮する家』 日本大学芸術学部彫刻コース有志(日本) |
■公式サイト
越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭2009
■越後妻有アートトリエンナーレに関するガイド記事
現代アート好き外国人にお薦めの里山芸術祭
次ページでは、ライブとワークショップのイベントをご紹介