もうすっかり定着した感のある「11月22日=いい夫婦の日」ですが、この日を目前にした今年の11月15・16日、素晴らしいニュースに日本中が沸きました。それは……

全日本シングルス&ダブルス優勝の快挙!!

『伊達公子のピラティスレッスン』
『伊達公子のピラティスレッスン(NHKまる得マガジン)』 599円(税込) 日本放送出版協会
プロテニスプレーヤーの伊達公子さんが、今年の春、登録名を「クルム伊達公子」とし、12年ぶりに現役復帰したことは、みなさんご存知ですよね。その復帰戦でいきなりシングルス優勝、ダブルス準優勝!! その陰に、最愛のハズバンド、ミハエル・クルムさんのサポートがあったことは、下の記事でご紹介しました。

夫のカガミ!? 復帰を支えた「クルム語録」

そして、2008年11月に行われた全日本テニス選手権で、なんとクルム伊達さん、今度はシングルスもダブルスも優勝という2冠に輝いてしまったのです!!

シングルスの決勝戦をスタンドで観戦していた夫のミハエルさん、本当にうれしそうでした。優勝を決めた伊達さんは、真っ先にミハエルさんのところに駆け寄り、祝福のキスを受けます。その後、珍しくツーショットで記者会見。お2人とも終始ニコニコして、相変わらずのラブラブぶりでした。

ご本人は「まさか優勝するとは思っていなかった」と言っているようですが、それにしても、何が彼女をここまで強くしたのでしょうか?

アラフォーの星!

クルム伊達公子さんは、今年9月28日で38歳になりました。38歳といえば、野球やサッカーでは、ずっと現役を続けてきた選手たちがそろそろ先を考え始める年頃。早い人なら引退の年齢でしょう。

クルム伊達さん自身、引退が26歳と早かったから、38歳での復帰が実現したのですが、元世界ランク4位のトッププレーヤーとはいえ、プロスポーツ界に復帰するのは、並大抵の努力ではできないことです。実際、かなりストイックに筋トレをしているようですし、ピラティスや鍼治療&マッサージで身体のメンテナンスも欠かさないようです。

そこに30代というメンタル面の強さ・しなやかさと判断力が加わったのが、この連続快挙の要因だといわれています。38歳での優勝は、戦後2番目となる年長記録だそうですよ。

それでも、一回り以上も年が若い選手たちと対等に、いや、それ以上に戦うことは、やはり大変なことだと思うのです。同年代のみなさんだったら、そのスゴさをひしひしと感じますよね。同時に夢とパワーも与えてくれます。クルム伊達さんは、アラフォー世代の希望の星でもあるのです。


こんなところを見習いたい! ……それは次ページで