平安神宮
神苑には八重紅枝垂が約150本あります |
洛東にある朱塗りの大きな神社が平安神宮です。
平安神宮自体の参拝は無料ですが、本殿の背後にある庭園「神苑」は拝観料大人600円が必要になります。それでも行く価値あり!の素晴らしい庭園ですよ。明治時代に作られたもので、社殿を取り囲むように東・中・西・南の4つの庭があり、それぞれに池があります。池に沿った散策ルートは意外に歩く距離があり、そこから約300本の桜が眺められるのです。
ピンクのオーラに包まれたよう…… |
神苑内にはソメイヨシノ、ヒガンザクラ、ヤマザクラなど約20種類の桜がありますが、何と言っても有名なのは八重の「紅枝垂桜」です。
「紅」というだけあって、ソメイヨシノ系よりも色が濃く、さらに花びらが八重なので色鮮やか! 開花時期はソメイヨシノに比べて1週間ほど遅く、八分~満開の見頃の期間が2週間も続くので、4月中旬以降に京都に行くみなさんには、絶対におすすめです。
岡崎疎水
船は乗るもよし、眺めるのもよし |
平安神宮のすぐ近くにあるのが岡崎疎水。水路沿いに咲きそろうソメイヨシノは、のびのびと枝を張り、水面に届くほどに咲き誇っています。
そこで人気なのが疎水に浮かべた「十石船」という船からのお花見ですが、いつも順番を待つ長い列ができています。時間がない方は疎水べりから眺めるだけでも、充分堪能できますよ。
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