午後のウエディングをおすすめする理由
夕方からサンセットタイムに合わせたパーティも素敵 |
しかし、旅行会社に「朝一番の9時のウエディングが素敵ですよ」とすすめられて、そうかしら…、と決定する方がいます。これは、ちょっと待ってください。朝9時の挙式の場合、お支度が6時からになります。日本の時間になおすと深夜の1時。昨日ゆっくり休んだとはいえ、まだ体がハワイの時間に慣れてはいないので、早すぎ…。やっと体が目覚める頃には挙式が終わってしまっているように感覚になること否めません。
また、午前中に挙式が終わる場合、お食事会やパーティをランチタイムに設定することになります。明るい時間にパーティを楽しむのも素敵なんですが、ご祝儀をいただかないハワイ挙式の場合、パーティの費用は参列してくれたゲストの方へのおもてなしとしてふたりが負担します。となると、挙式当日のメインイベントをランチパーティにした場合、この夜の晩ゴハンはどうする? 適当にレストランでワリカン?? という悩みが生じます。
午後挙式がよい理由のもうひとつは、ランチはみんなそれぞれ適当に済ませた後、教会へ。ふたりがフォトツアーを楽しんでいる間、ゲストは一度ホテルに戻り、リラックスしてディナーのレストランに集合。たっぷり美味しいお料理でのおもてなしをメインイベントとしてふたりが提供する、といったことが可能になるからです。そのまま二次会へ流れれば、まるまる1日、ふたりを祝福する日としてお過ごしいただけますよね!