理由その1/前の結婚式を思い出す要素が少ない
新しいリングも準備しておきましょう |
一度目が日本らしいコテコテの盛大な披露宴を開催している場合はもちろん、万が一海外ウエディングだったとしても、まったく違う国の違う教会やチャペルを2度目のスタート地点に選べば、景色や文化、習慣……すべてが異なるので1度目の結婚式を思い返すことが少なくて済みます。
「1度目は神社での神前式だったので、キリスト教スタイルに憧れていたんです。神様には申し訳ないのですが、2度目はハワイの教会にしました。父も一緒にバージンロードを歩いてくれて……。感無量でしたね。絶対に次は幸せになる!って心に誓いましたもの。」(ハワイ挙式・花嫁)
「私は初婚で彼が再婚。彼の最初の結婚式は某有名ホテルに200名のゲストをお招きしたって聞いていたので、絶対それには負けたくなくてヨーロッパの古城を貸し切ってウエディングしました。」(フランス挙式・花嫁)
などの体験談からは、海外ウエディングは2度目の人生の出発にふさわしいというのが見えてきますよね。
理由その2/周囲の人々を招待する手間が省けてラクラク
信頼できる仲間に囲まれてお幸せに |
「再婚したこと、会社へはなかなか言い出せなくて……結局、グアムで家族だけの挙式を楽しみ、年賀状を結婚しましたハガキにしてご報告しました。きちんと愛は誓えたし、とても気楽でよかったですよ。」(グアム挙式・花嫁)
「彼は3度目(私は1度目)の結婚だったので、さすがに親戚もお友達もお招きすることがきませんでした。結果ハワイ挙式にして私の家族と友人には来てもらったんですが、国内の披露宴のように両家の人数に差があってはいけない、なんてこともなく、終始アットホームな雰囲気で素敵な想い出ができましたよ。」(ハワイ挙式・花嫁)
ゲストも高い旅費を覚悟で参加してくれる海外ウエディング。ふたりの再婚を心から祝福する人たちだけに囲まれて愛を誓えるって素晴らしいことですよね。
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