いつか晴れた日に
『ラスト、コーション』のアン・リーが監督した『いつか晴れた日に』。衣装を担当したジョン・ブライトとジェニー・ビーヴァンのコンビは『眺めのいい部屋』でアカデミー賞を受賞。 |
ケイト・ウィンスレット演じるマリアンのウェディング・シーンは、まさに華やかな装い。ハイウェストのノーブルなシルク・ドレスに、金色のレースとシルクチュールで作られたガウンを羽織ります。全体的にシンプルなドレスに、袖口や襟の見事な刺繍が美しいガウン合わせることで、よりラグジュアリーさが際立った圧倒的な存在感! ガウンの流れるようなトレーンにもうっっとりします!
こんなクラシカルでラグジュアリーなドレススタイルなら、ステンドグラスが輝く教会や、クラシカルなホテルがぴったり。ショップによってはローブやコートと言われていますが、姫度の高いガウンは、ガイドも個人的に大注目のアイテム。シンプルドレスに豪華な刺繍がほどこされたデコラティブなガウンを合わせた“クラシカルな姫風”コーディネートは乙女心をくすぐります。王道と言われるようなウェディングも、他人とちょっと差をつけるならクオリティの高い上品なガウンはマストです!
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