ウエディングドレス/ウエディングドレスの選び方

ステキな担当者に出会う3つの裏ワザ(4ページ目)

自分が思い描いていた花嫁への近道は「自分と同じセンス」のコーディネーターに担当してもらうこと。どうやってそんな担当者と出会うのか、そして担当してもらうのか、ちょっとしたコツをお伝えします。

小野 美保子

小野 美保子

結婚 ガイド

大学卒業後、アパレル会社を経て、株式会社タガヤにてドレス・和装のコーディネーターになる。その後、同社の結婚式場でウエディング・プランナーとして、結婚式のプロデュースにも携わる。

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2.予約の時点でステキ担当者をゲット!

小物ト
小物のコーディネート提案は、担当コーディネーターのセンスがでます。
結婚式場名を聞けば、だいたいの花嫁の好みは想像できるものですが、初めてのドレス試着の予約の際に、こんな花嫁になりたい! という希望を伝えておくことも効果的。

例えば、「落ち着いた、大人っぽい感じのドレスを着たいので、そんな雰囲気が得意な人に担当してもらいたい」というように。
するとその希望を叶えてくれそうなコーディネーターが担当になる確率は、グッと上がります。

小さなショップやアトリエで、コーディネーターやデザイナーが1人しかいない場合でも、なりたいイメージがあれば、先に伝えておくとフィッテングもスムーズですよ。予約の段階ですでにドレス選びは始まっているのです。

3.土日に行くなら朝イチ!?

土日祝日に初フィッテングに行くなら、朝イチがオススメです。

なぜならドレスショップでは、花嫁の雰囲気や、ファッションなどを見て、接客する担当コーディネーターを決めることがありますが、そんなことをする余裕があるのは朝だけ。土日祝日はドレスショップに訪れるカップルが多いことは、皆さんの予想通り。忙しくなるお昼頃からは、とにかく手の空いたコーディネーターから接客にあたることが多くなります。

そう考えると、土日祝日は朝イチに初フィッテングの予約を入れれば、自分のキャラに合うコーディネーターが担当してくれる可能性が高くなる!? はずです。ちなみにこれは会場見学でも同じこと。特にゲストハウス系のブライダルフェアは、この傾向が強いので使える裏ワザです。


自分の思い描いていたドレスを着て「なりたい花嫁」になるには、同じスタイルや好みをもつコーディネーターに担当してもらうことが、一番の近道です。やっぱりプロのアドバイスは大切です。頼れるコーディネーターと一緒に、自分らしいドレスを見つけてくださいね!

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