ウエディングドレス/ウエディングドレスの選び方

Aラインドレス(2ページ目)

比較的どんな人でもキレイに着こなすことができ、どんな会場でも対応できるオールラウンダーなAライン。そんな万能型ドレスをより美しく着るため、身長別に選び方&着こなし方のポイントを伝授します!

小野 美保子

執筆者:小野 美保子

結婚ガイド

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華奢花嫁のAライン

ワタベウェディング
Avica6月の新作は、総リバーレース仕様の存在感と気品溢れるAライン。スパンコールをちりばめたロングベールで、シンプルなスタイルに贅沢感をプラスします。
【写真協力:ワタベウェディング
身長がとびきり低くなければ、広がりのあるAラインも美しく着こなせます。ハリのある素材ならボディにメリハリをつくることができ、柔らかい素材なら女性らしい丸みを持たせることができます。

鎖骨があまりにも浮きすぎているのが気になるなら、ハイネックなどでカバー。デコルテを露出しないデザインを選んだら、逆に背中は開いたものを。無駄な贅肉のついていない背中は、あなたの大きなアピールポイントです。大人花嫁は肌の露出もコントロールしましょう。

ぽっちゃり花嫁のAライン

ANGE de FLEUR
美しいシルエットが特長的なMICHEL MYOUNGのAライン。バックスタイルは流れるようなラインに、モチーフが後姿を3割増しに見せます。【写真協力:ANGE de FLEUR】
パリッとしたタフタや、しなやかなハリと光沢感のあるシルクサテンなどの素材で、しっかりとシルエットをつくるとスタイルメイクに効果的です。デコルテラインが大きく開いたデザインも、スッキリ感がアップしてぽっちゃり花嫁にはおすすめ。

逆にデコラティブなデザインや、繊細な総レースのAラインは、よりふくよかに見せてしまうので避けたほうが無難。シンプルなデザインの方がよく似合うはずです。



着る方も見る方にとっても、万人受けするAライン。着こなしやすいラインだからこそ、ちょっとしたことでラインの魅力や効果を損なわないようにしたいものです。デザインや素材感でコンサバティブにもモダンにも着こなせるAラインは、1度は試着してみる価値アリです!
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