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▲M02:ひたすら、粉を動かす(粉をにぎりしめてはいけない)、このプロセスで手のひらを使ってはいけない
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▲M03:鉢の底からこびりついた粉がなくなったら、指先の粉を落とす(手のひらはきれいなままにしておく)、第一加水を40%にとどめた場合は、このあと、必要に応じて追加加水する
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▲M04:しっかりと粉の色が濃くなるよう、力をこめずに粉を動かす
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▲M05:鉢の底から乾いた粉がなくなったら水回し完了。できれば水を入れてから1分程度ですべてを行いたい
いかがでしたか?水回しはとても奧が深く、正直に申し上げて画像をご覧いただくだけではとうていご理解いただくことは不可能です。本格的にそばを習うには、そば教室等にてこの水回しの状態を手でふれさせてもらい理想的な状態を体に覚えこませる必要があります。
ぶつぶつ切れてしまうのは、水が回っていないからなのです。
この特集は、次の項目で展開されます。なるべく早く次の記事を提供しますので、どうぞこまめにそばサイトをチェックしてください