中身充実のお弁当
おかずがたっぷり詰まった一のお重 |
一のお重は、鶏肉の串焼き、鮭の焼き物、洋風野菜の煮物、鯛の白子の旨煮に桜餅、菜の花を添えて。和食の特徴というと「季節感」だと思いますが、お弁当でもきっちり意識されているのは料亭出身の料理長ならではでしょう。いわゆる「和食ダイニング」系とは一線を画しています。
ご飯もたっぷりいただき、これからのお花見に向けて元気をチャージ |
煎茶のゼリーで、最後まで和を感じながら |
ランチは丼・寿司・コースと多彩に
コーヒーも陶器でいただくと、またひと味ちがった和味わいに |
お昼のコース(2,500円)から、“新じゃがいも すり流し 芽キャベツ包み” |
・先付:公魚のエスカベッシュ
・お椀:新じゃがいも すり流し 芽キャベツ包み(写真)
・ココット:豚角煮ところころ野菜
・和温菜:鰻の信田巻
・主菜:鮭のムニエル
・巻寿司と稲庭うどん
・コーヒー
でした。ありがちな創作料理ではなく、料亭出身の料理長が作る、骨のある和仏融合料理。いろいろなものを少しずついただきながらもこのお値段が嬉しく、お花見がてらのランチとしていただけば、すっかり春気分です。
<店データ>
■「miyama tenmabashi(ミヤマ テンマバシ)」
TEL:06-4801-7724
定休日:月
営業:昼 11:30~14:00(ラストオーダー)
夜 18:00~23:00(ラストオーダー)
交通・アクセス:JR桜ノ宮駅 徒歩10分
席数:18席(カウンター12席・テーブル6席)
地図:Yahoo!地図情報
HP:miyama tenmabashi
『miyama tenmabashi』のディナー紹介記事はこちら